ミラ・ジョヴォヴィッチ来日! 「バイオハザード」最終章を本作でハリウッドデビュー果たしたローラと“ОKポーズ”で熱烈アピール[レポート]

究極のアクション超大作シリーズの最終作「バイオハザード:ザ・ファイナル」のプロモーションのため、ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーターら主要キャスト、ポール・W・S・アンダーソン監督が来日。12月13日(火)、東京・六本木にて行われたワールドプレミアに登壇した。

日本発の大人気ゲームを実写化した「バイオハザード」は、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン=アリスと、世界をアンデッド(=ゾンビ)化させた元凶である宿敵アンブレラ社との熾烈な戦いを描いたサバイバル・アクション。常に前作を凌駕するアクションで見るものを驚かせ続けてきた本シリーズだが、ついに物語は最終章へ。第6弾目となる最終作では、これまで謎に包まれていた「アンブレラ社の陰謀」「T-ウイルスの開発」「アリスの誕生」の秘密が明らかとなる――。

【 #バイオプレミア 】
ジャパンプレミア スタート!と思いきや、突然100体ものアンデッド(ゾンビ)が出現!

なんとレッドカーペットとステージを占拠してしまいました
コ、コワイ…#バイオハザード pic.twitter.com/HotYo9ItKI

— 海外ドラマ&セレブ情報TVグルーヴ (@TVGroove) 2016年12月13日

“バイオ生誕の地”であるここ日本で行われたプレミアイベントには、アリスとして最後の来日となるミラ・ジョヴォヴィッチほか、アリ・ラーター、ウィリアム・レヴィ、オーエン・マッケン、イ・ジュンギ、エバー・アンダーソン、ポール・W・S・アンダーソン監督、そして本作にて女戦士コバルトを演じたローラが登場。会場に集まった約500人のアンデッド(ゾンビ)を熱狂させた。



ステージ上に姿を見せたキャスト・監督は、すぐさまファンが待つレッドカーペットへと直行。この時の気温は、おそよ12度と決して温かくはない天候ながらも、それぞれファンと会話をしたり、セルフィーを撮ったり、サインをしたりと、時間をかけてファンサービスに興じた。




カーペットイベントを終え、再び壇上に戻ってきたミラは、「またこうやって日本に戻ってくることができたわ! 『バイオハザード』が誕生したここ日本で、『バイオハザード:ザ・ファイナル』を最初に見てもらえることに、ワクワクしているの!」と喜びを露わにすると、会場からは、「この時を待ってました!」と言わんばかりの大きな拍手と歓声が鳴り響く。



一方、「バイオハザード:ザ・ファイナル」でハリウッドデビューをはたしたローラは、「役づくりは簡単ではなかったけど、みなさんがすごい優しくて。(セットのスケール・世界観が大きくて)その迫力で役に入り込めた」と真面目に語ったかと思えば、「…質問忘れちゃった(笑)」といつものお茶目っぷりを見せる場面も。イベント中は、隣にいたウィリアムと談笑したり、ミラと一緒に“OKポーズ”を披露したりと、キャストたちとの仲睦まじさをうかがわせた。



何かと話題を集めている最新作だが、宿敵・アンブレラ社が開発した最先端かつ高性能の人工知能=レッドクイーンを、ミラ&アンダーソン監督の愛娘エバーが演じていることもその一つ。2007年にミラが来日した際には、まだお腹の中にいたため、今回が実質上の初来日となるエバーちゃんは、「日本はとってもプリティーで、“スーパーカワイイ”国だわ!」とご満悦。天使のようにかわいいエバーちゃんに、会場内には「カワイイ!!」との声が多く飛び交った。




「バイオハザード:ザ・ファイナル」は、12月23日(金・祝)世界最速公開。

【動画】映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」公開記念　60秒でわかるバイオハザードシリーズ


【動画】映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」新予告編


■作品情報

「バイオハザード:ザ・ファイナル」
12月23日(金・祝)世界最速公開

監督:ポール・W・S・アンダーソン

出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、ウィリアム・レヴィ、ルビー・ローズ、ロ
ーラほか

公式サイト://www.biohazard6.jp/