【LAセットビジット】「サンタクラリータ・ダイエット」の撮影現場を見学(その1)! セット内で、ハリウッド級ハイクオリティの“死体”と遭遇

映画「E.T.」(1982)から「チャーリーズ・エンジェル」シリーズまで、ハリウッドを代表する女優ドリュー・バリモア(41)が、はじめてシリーズを通してレギュラー出演するドラマ作品「サンタクラリータ・ダイエット」が、2月3日(金)より、NETFLIXで配信開始される。昨年8月、本作を撮影中だった米サンタクラリータのスタジオを訪問。収録を見学させてもらった。

「サンタクラリータ・ダイエット」は、平凡な倦怠期の夫婦が、ある出来事をきっかけに、生活を一変させるというストーリー。夫ジョエルを演じるのは、映画「ダイ・ハード4.0」(2007)や海外ドラマ「JUSTIFIED 俺の正義」(2010～2015)などで知られるティモシー・オリファント(48)。舞台、映画、ドラマ、さらにはゲームまで、さまざまなジャンルの作品でしっかりとした経歴を積んできた実力派だ。

不動産業を営む夫妻を通し、“夫婦のあり方”を描いたという本作だが、実はこの“ある出来事”とは、ドリュー演じる妻シーラが、突然死んで、人肉を食らうデッド化してしまうという、とんでもない隠し玉!　まさかのホラー?　もしくはスプラッタ?と思いがちな設定だが、製作総指揮を務めるヴィクター・フレスコは本作を「夫婦を描いた作品であり、コメディだ」と強調している。

とはいえセット内で出会ったシーラの食べ残し=死体のディック(一人ひとりに名前がついているんだそう!)は、かなりリアル……。何も知らされずに対面したら、確実に絶叫か気絶か号泣モノの出来だった。完成度の高い彼の“うつろな瞳”を見つめていると、めまいがしてきそうなほど。さらに軽く触らせてもらったシーラのご飯=人肉の小道具も、ぶよぶよした触感がなんともいえない。余談だが、このときに血のりを指にべっとりつけてしまい、資料が血だらけになるという尊い犠牲あっての取材だった。



【動画】グロいのに笑えるって新体験!? 「サンタクラリータ・ダイエット」予告編(日本語字幕付き)


ジョエルとシーラはLAの新興住宅地サンタクラリータで平穏な毎日を送るごく平凡な家族。とある日、妻シーラの身体にこれまでの暮らしを一変させる変化が起こり、夫婦の人生は死と破壊の道を突き進むことに... しかしそれは家族が結束を固めるきっかけに!?製作総指揮は『ゾンビランド』のルーベン・フライシャー、『子連れじゃダメかしら?』ドリュー・バリモアと『JUSTIFIED 俺の正義』ティモシー・オリファントの豪華共演で贈る、Netflixオリジナルコメディドラマ『サンタクラリータ・ダイエット』2月3日配信開始!

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