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ラリーのミッドライフ★クライシス

CURB YOUR ENTHUSIASM(HBO 2000 - 2005)
放送チャンネル

スーパー!ドラマTV

放送日時

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なんでいつもこうなるの・・・?
ハリウッドの笑いのカリスマ・プロデューサー、ラリー・デイヴィッドの日常をつづったユニークでシニカルなフェイク(擬似)・ドキュメンタリー・コメディ
番組紹介
ストーリー

全米で大ヒットしたTVコメディ「となりのサインフェルド」のプロデューサーをつとめ、巨万の富を得たコメディアン、ラリー・デイヴィッド。愛する妻シェリルと2人暮らしの彼は、すべてを手に入れたセレブのように見えるのだが、実はプライベートではさえないの一語に尽きる生活を送っているのだ…。子供を指鉄砲で撃つまねをすると(冗談なのに)親にメチャメチャ怒られ、サプライズ・パーティがあれば秘密にすべきゲストに(悪意なく)ばらしてしまい、バスケットボールを観戦していると(誤って)スタープレイヤーにケガを負わせ、ついには(「ミッドライフ★クライシス」放送局である)HBOともトラブルに!?

周囲の人々の些細な言動に困らされイラつかされてばかりのラリーだが、実は自分も相当他人をイラつかせていることにまったく気づいていない…。そんな人、あなたの身の回りにもいませんか?

他愛ない一言が、必ずといっていいほど悪い方向に向かう・・・。しかし、たいがいは(そんなことしなければいいのに、ついしてしまう)ラリーの無神経な行動や言動が呼びよせた災いなので、視聴者はラリーに同情することなく安心して笑うことができる。

トホトを招き寄せる達人のラリーが、家庭やエンターテインメント業界や一般人と出会う外の世界、それぞれで体験する事件をドキュメンタリー風にピーピング(覗き見)するユニークでシニカルなコメディ、それが「ラリーのミッドライフ★クライシス」だ!


解説

1990年から1998年まで全米放送された、ジェリー・サインフェルド主演のコメディ・ドラマ「となりのサインフェルド」。全米視聴率がコメディ・ドラマ部門で4年連続トップを記録し、最終回は何とその放送時間にTVをつけていた全米の世帯の3軒に1軒がチャンネルをあわせるという社会現象級の話題を生んだ。そんなスーパー・ヒット作をクリエイター/プロデューサーとして支えた仕掛け人が、ラリー・デイヴィッドだ。自身も優れたコメディアンであるラリーが、ついにみずから主演にチャレンジしたのが、「ラリーのミッドライフ★クライシス」!

米国では2000年10月から、「シックス・フィート・アンダー」「OZ/オズ」「SEX AND THE CITY」「ザ・ソプラノズ」など、話題作を世界に発信し続けるHBOチャンネルで放送されている。第5シーズンまでが終了、現在第6シーズンの放送が待たれている。(2006年3月現在)

「ラリーのミッドライフ★クライシス」と、主演/クリエイターのラリー・デイヴィッドが以前参加した「となりのサインフェルド」には幾つか共通項がある。「となりのサインフェルド」は、主演のジェリー・サインフェルドがコメディアンである自分自身を演じたコメディだが、「ラリーのミッドライフ★クライシス」もラリー・デイヴィッドが自分自身を演じている。

だが「ラリーのミッドライフ★クライシス」には幾つか新たな試みが。まず、リアリズムを重視してか、ビデオカメラが主人公ラリーの生活を追う“モキュメンタリー”という手法を採用。“モキュメンタリー”とは“Mock(偽りの)”と“Documentary”をあわせた造語で、虚構の記録映像や証言をつないで実際にはない出来事を描く疑似ドキュメンタリーのこと(映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」などが有名)。そのためシトコムにつきものの「観客の笑い声」は本作には入っていない。

また、何とほとんどの台詞は出演者のアドリブ、リハなし・時系列通りにオールロケでの撮影!但し、台本には場面の状況が詳細に記されているため、台詞と物語は矛盾しない仕組みだ。1場面あたり7~8回録り直すのも、2~3テイクで済むのが常識の米コメディの収録としては格別に丁寧だ。さらに、本作には、主演兼プロデューサー兼脚本家のラリー・デイヴィッドが米エンターテインメント業界で築いた人脈から、豪華な顔ぶれがゲスト・スターとして出演している。多くが本人役というのが実にユニーク!また、「ラリーのミッドライフ★クライシス」は全米のマスコミから絶賛を浴び、各TV賞レースでも台風の目になっている。(下記受賞暦参照)


ラリー・デイヴィッドについて

1947年7月2日、ニューヨーク(NY)市ブルックリン生まれ。メリーランド大学で歴史を学ぶ。NYのコメディ・クラブでスタンダップ・コメディアンになり、1980年から初のTV“Fridays”(日本未放送)に脚本家兼キャストとして参加(この番組には後に「となりのサインフェルド」に出演するマイケル・リチャーズも参加)。

有名番組「サタデー・ナイト・ライブ」や映画「ラジオ・デイズ」「ニューヨーク・ストーリー」に出演した後、同じくNYでコメディアンとして活動していたジェリー・サインフェルドと組んで彼が主演するTV「となりのサインフェルド」を共同で企画・プロデュース。同番組は大ヒットし、ラリーも数々の賞や巨万の富を獲得(全米のTV局に再放送権が売れただけで約2億ドル(220億円強)を稼いだとか!)。「ラリーのミッドライフ★クライシス」でパフォーマーとしても注目を集めるように。なお同番組でラリーの妻の名前はシェリル・デイヴィッド(女優シェリル・ハインズが演じる)だが、本当のラリーの妻の名前はローリー・レナード。彼女との間に2人の子供がいる。NYヤンキースの大ファンでもある。


受賞歴>

★エミー賞/
●第54回(02年発表)=2部門ノミネート
●第55回(03年発表)=10部門ノミネート&最優秀監督賞(ロバート・B・ウェイド)受賞!
●第56回(04年発表)=8部門ノミネート

★ゴールデングローブ賞/
●第60回(03年発表)=2部門ノミネート&最優秀作品賞(ミュージカル・コメディ部門)受賞!
●第62回(05年発表)=1部門ノミネート

★02年度AFI(American Film Institute)コメディ・シリーズ・オブ・ザ・イヤーほか、受賞多数!!


豪華ゲスト


ロブ・ライナー監督(第2シーズン)、リタ・ウィルソン(第2シーズン)、シャキール・オニール(第2シーズン)、マイケル・ヨーク(第3シーズン)、マーティン・スコセッシ監督(第3シーズン)、ベン・スティラー/映画「ミート・ザ・ペアレンツ」(第4シーズン)、メル・ブルックス(第4シーズン)、デイヴィッド・シュワイマー/TV「フレンズ」(第4シーズン)、テッド・ダンソン(第5シーズン)、ロージー・オドネル(第5シーズン)、ダスティン・ホフマン(第5シーズン)ほか


キャラクター紹介

ラリー・デイヴィッド Larry David
スタンダップ・コメディアン出身。TV「となりのサインフェルド」でプロデューサーをつとめてエンターテインメント業界の寵児になり、セレブやTVネットワークの重役を多数友人に持つ。だが日常生活では、常に余計なひとことを言わずにいられない性格が災いをもたらし続ける。

◆ラリー・デイヴィッド Larry David
1947年7月2日、ニューヨーク(NY)市ブルックリン生まれ。大学卒業後、NYのコメディ・クラブでスタンダップ・コメディアンを経て、1980年から初のTV“Fridays”(日本未放送)に脚本家兼キャストとして参加。有名番組「サタデーナイトライブ」や映画「ラジオ・デイズ」に出演した後、同じくNYでコメディアンとして活動していたジェリー・サインフェルドと組んで彼が主演するTV「となりのサインフェルド」を共同で企画・プロデュース。同番組は大ヒットし、本作「ラリーのミッドライフ★クライシス」ではパフォーマーとしても全米の注目を集めるように。

シェリル・デイヴィッド Cheryl David
ラリーの妻。“ミッドライフ・クライシス”におびえる夫の愚痴を聞く毎日だが、ちゃんと聞いているようで実は聞いたことをすべて忘れているようなフシあり。

◆シェリル・ハインズ Cheryl Hines
1965年9月21日マイアミ・ビーチ生まれ。TV「フレンズ」「Hey!レイモンド」「ハロー!スーザン」などのヒット・コメディ・ドラマにゲスト出演。かつては只可愛いだけという女性の役が多かったが、当番組で本格的なコメディ演技に開眼したと評判。最近では映画「ハービー/機械じかけのキューピッド」に出演した。

ジェフ・グリーン Jeff Greene
ラリー・デイヴィッドのマネージャーにして一番の親友。だがマネージャーなのにクライアントのラリーに年中頼みごとばかりしてラリーを怒らせている。

◆ジェフ・ガーリン Jeff Garlin
1962年6月5日シカゴ生まれ。数々のコメディアンを生んだシカゴの有名な劇団“セカンド・シティ”の出身。当番組ではデイヴィッドらと製作総指揮も担当。TV「あなたにムチュー」の後期でマーヴィン役を演じた。映画「ロボコップ3」「オースティン・パワーズ:デラックス」「チャーリーと14人のキッズ」にも出演。


データ

製作総指揮・企画: ラリー・デイヴィッド

出演:
ラリー・デイヴィッド
シェリル・ハインズ
ジェフ・ガーリン
他、毎回豪華ゲスト


(情報提供:スーパー!ドラマTV)