■「THE WlRE/ザ・ワイヤー」ストーリー
ボルチモア市警察殺人課の刑事、ジミー・マクノルテイは殺人事件の裁判が行われている法廷に立ち寄る。被告人は、西ボルチモア地区の麻薬売人組織のボス、エイヴオン.バークスデイルの甥、デイアンジェロだ。麻薬の売買が絡んでいると思われる殺人事件を何件も捜査してきたマクノルテイは、この事件も麻薬がらみだと睨んでいた。デイアンジェロを目撃したという証人の証言に続いて第二の証人が召喚されたが、彼女は証言を翻し、その結果、ディアンジェロは無罪放免の身になった。正義が全うされなかったことに苛立ったマクノルティは、判事を訪ね、バークスデイル・オーガニゼーションのことを伝える。判事は警察の上層部を通して、誰も手をつけていなかったバークスデイルの麻薬組織の捜査を命じ、その結果、麻薬課の警部補セドリック・ダニエルズを指揮官とする麻薬特捜班が組織されることになった。警察の指揮系統を無視して判事に直訴したマクノルティに激怒した上司のロールズは、厄介払いになるとばかリマクノルティを麻薬特捜班に配属させる。ダニエルズの下に集められた刑事たちは、麻薬課生え抜きのシヤキーマ・グレッグスと自動車盗難課から抜擢したリアンダー・シドノア以外は、皆、落ちこぼれ刑事たちばかり。バークスデイルの尻尾をつかむには盗聴捜査("WIRE")しか無いと主張するマクノルティは、張り込み捜査を指示するダニエルズと衝突するが、後に盗聴は捜査特捜班の最大の武器であることが証明される。
一方、デイアンジエロは逮捕されたことで叔父のバークスデイルに叱責され、実りの多い高層住宅群から低層住宅群に格下げされる憂き目に遭うが、彼をさらに沈んだ気持ちにさせたのは、自分の裁判で証言した証人の他殺死体が発見されたことだった。正義を貫いた人間に対し、報復と見せしめのためにバークスデイルが指示したことは明らかな殺人に、ディアンジェロの良心は癌<のであった・・。
(情報提供:スーパー!ドラマTV)

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