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THE WIRE/ザ・ワイヤー

The Wire (HBO 2002-2008)
© Jennifer L. Gonzeles / PR Photos© Jennifer L. Gonzeles / PR Photos
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西ボルチモアのストリートを舞台に、警察と麻薬組織による
終わりなきドラッグ戦争を描いた社会派クライム・アクション!
番組紹介
■「THE WIRE/ザ・ワイヤー」とは

「THE WIRE/ザ・ワイヤー」(原題:THE WIRE)は、「ザ・ソプラノズ」や「シックス・フィート・アンダー」など、上質なオリジナルTVシリーズを制作・放映することでは他局の追随を許さない米ケーブル局HBOにて2002年6月2日に放映が開始された野心的な刑事ドラマだ。

物語の舞台はメリーランド州西ボルチモア。麻薬の売買が絡んだ殺人事件をきっかけに生まれた、特別捜査班と麻薬組織の追跡劇を縦糸に、ボルチモア市警察内部の政治的駆け引きや麻薬取引の世界での権力闘争を横糸にして、硬派で型破りなドラマが展開する。

本作のクリエイターのデヴィッド・サイモンは、ボルチモア・サン紙の犯罪記事担当の記者を13年間務めた経歴の持ち主。ボルチモア市警察に通って見聞きした経験が、これまでの犯罪ものジャンルに登場するようなステレオタイプな人物や陳腐な台詞を排してリアリズムを徹底させたドラマ作りに活きている。

サイモンは、「THE WIRE/ザ・ワイヤー」について、「犯罪ドラマの形をとってはいるが、本当は、アメリカの一都市について、そして、我々がどのように共生しているかということについてのドラマなんだ。それと同時に、このドラマは、組織が一個人にどのような影響を与えるかということを描いている。警官であろうと、麻薬の売人であろうと、湾岸労働者であろうと、政治家や判事、弁護士であろうと、私たちは組織によって妥協させられ、それゆえ属している組織と闘わねばならないということを描いているんだ」と語る。

米ボルチモアの都市生活をリアルに描き、TVドラマには稀なほど深く社会的なテーマを掘り下げた本作は、シーズン1の放送から間もなく全米中のメディアの注目を集め、タイム誌、エンターテイメント・ウイークリー誌、シカゴ・トリピューン紙、サンフランシスコ・クロニクル紙、フィラデルフィア・デイリー・ニュース紙等では、“ベスト・ドラマシリーズ”に選ばれるなど、大絶賛の嵐を巻き起こしたことでも話題になった。


(情報提供:スーパー!ドラマTV)