英、ロンドン。イスラム教とユダヤ教の主導者たちが集まる会議場近くのホテルで、猛毒ガス“サリン”によるテロ事件が発生。アメリカ(CIA、FBI、NSC)とイギリス(MI6)の2ヶ国計4つの情報機関から、それぞれテロ対策のエキスパートが集結し捜査を開始する。チームを指揮することになったNSC(=米国国家安全保障会議)のマレン・ジャクソン(ジュリアナ・マルグリース)は、FBI捜査官マックス・カナリー(ディラン・マクダーモット)、CIA捜査官ラザ・マイケルズ(ピーター・マレク)、英国諜報機関MI6エミリー・タトル(ジェマ・レッドグレーブ)らと共にさらなるテロを未然に防ぐため、世界中からテロリストに関する情報収集に奔走する。やがて彼らは冷酷非道な犯罪者ムハンマド(アルキ・デヴィッド)率いる凶悪なテロリスト集団と想像を絶する死闘を繰り広げることに・・・。
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制作メモ
本作の製作にあたって製作陣は、いかに物語を公正かつリアルに描き、信憑性を持たせるか、という一点に最大の重点を置いたという。ストーリー設定や人物描写に真実味を持たせるために協力を仰いだ機関は、ホワイトハウスをはじめNSC、CIA、FBIで実際にテロ対策に携わる精鋭や専門家、アラブ国家やイスラム教の研究者やシンクタンク、イスラム問題に精通する英国BBCテレビなど、多岐に渡る。また、俳優陣も実際にFBIを訪れ、テロ対策で活躍した人物と接触するなどしてリアリズムを追及、その結果主演のジュリアナ・マルグリーズは見事ゴールデン・グローブ賞最優秀女優賞にノミネートされている。
「事実は小説より奇なり」という言葉以上に、映画や小説の世界より衝撃的な事件が次々と起こる昨今、現代社会が抱えるテロ問題にかつてないほど意欲的に切り込んだ本作は、緻密さとリアリズムを兼ね備えた、超一級エンターテイメントである。
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ストーリー
第1話/2話 陰謀
ロンドン市内の閑静な住宅街、とあるホテルで突然サリンによるテロが勃発した。事態を深刻に受け止めたアメリカのNSC(国家安全保障会議)テロ対策担当責任者のマレン・ジャクソンは、縄張りや垣根を越えた早急な捜査の必要性を提案、CIAとFBIを含めた合同捜査チームを編成する。マレンが選出した精鋭はFBIテロ合同特別捜査班のマックス・カナリー、CIA中東担当分析官のラザ・マイケルズ。これに英国MI6のテロ対策チーフ、エミリー・タトルを加えた精鋭チームを組織し、捜査に全力を挙げる。その頃エジプトのカイロでは、アルカイダ元司令官ムハンマドが、聖戦のための新組織を立ち上げようとしていた―。
第3話/4話 標的
マレンの指揮の下、捜査を続けるチームの裏をかいて、ムハンマド一味はナイジェリアでテロ活動起こす。テロリストの行動を見抜けず分析を誤ったマレンは、合同捜査チームの解散を余儀なくされる。公式には動けなくなったチームは非公式な諜報活動を続ける中で、サリン事件に関わった男がサウジアラビアの石油王ジュラディンから資金を得ていたことを突き止める。一方、MI6のエミリー・タトルはムハンマド一味の狙いが西欧の石油経済の破綻である事を掴む。ジュラディンがムハンマド一味のテロ活動を支援していることを確信したマレンは、サウジアラビアへ乗り込み、ある大胆な作戦に出る。そんな中、ムハンマドはアメリカ本土を含めた多発テロの実行に向け、着々と準備を進めていた・・・。
第5話/6話 聖戦
石油王ジュラディンの自白により、ムハンマドの隠れ家が判明した。マレンはCIAの協力のもと、シリアにあるムハンマドの隠れ家への突入作戦を決行する。だがムハンマドはあと一歩のところで逃亡し、各国での多発テロ計画を推し進める。ヨルダンでは少年達を使いOPECの石油会議を狙った自爆テロ、ロンドンでは再びサリンを使いエジプトやサウジアラビアの高官と西欧の石油投資家を狙ったテロ、そしてミシガンではシカゴ港に停泊したタンカーを爆破させ都心に毒物を散布する化学薬品テロ・・・それぞれのテロ計画を察知した合同捜査チームは徐々にムハンマド一味を追い詰めていくが―。
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(情報提供:FOX)


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