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ER 緊急救命室

ER
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「ジュラシック・パーク」の制作者が手がける臨場感あふれるジェットコースタードラマ
番組紹介
マイケル・クライトンとスティーブン・スピルバーグ、このコンビでまず頭に浮かぶのは大ヒット映画「ジュラシック・パーク」。この二人が手がけたドラマが始まる!となれば誰もが大きな期待をして当然だ。そして「ER 緊急救命室」は、そんな視聴者の期待に見事に応え、全米は言うに及ばず世界中の人々を画面に釘付けにした。


舞台がER(緊急救命室)とあっては当然と言っては当然なのだが、とにかく次から次へと様々な症状の患者が運ばれてくる。緊迫するERで一刻を争いながら懸命に治療にあたるドクターやナースたちは視聴者を画面の中のERに引きこんでいく。加えてこのドラマで特筆すべきは巧妙なカメラワーク。自分がERの現場にいるような錯覚すら起こさせる。


もちろん登場するキャラクターたちも視聴者を惹きつける大きな要因だ。このドラマの主役たちの多くはインターンやレジデント(研修医)。ドクターとして経験も浅く、とまどうことの多い彼らは医療現場を普段身近に感じていない多くの視聴者と同じ視線で目の前の光景を見ている。視聴者は、親近感を感じ、彼らのドラマの登場人物の喜び、悲しみ、悩みを共有し、知らず知らずのうちにERスタッフの一員であるかのように感情移入してこのドラマを楽しんでいる。


また、登場人物のキャラクターが実にしっかり作り上げられていて、人物描写が実にリアル。「この人うちの会社(クラス)の○×さんみたい・・・・」と感じる人物が少なからず登場し、また「この人の気持ちわかるな~」と自分をダブらせるキャラクターもいて、彼らをまるで自分の仲間のように感じてしまう。


1エピソード50分。民放の15分おきのCMになれている人たちにとっては50分ぶっ通しのドラマは長すぎるかもしれないが、ERに限って視聴者に「長すぎる」と思わせることはないであろう。運ばれてくる数々の患者や一人一人のドクターやナースたちが活躍するシーンが次から次へと画面に映し出され、お腹をかかえて笑ったかと思うと、次のシーンで悲嘆に暮れて涙してしまう。まるでERという名のジェットコースターに登場人物たちと一緒に乗っているかのようなすごい臨場感で見るものを圧倒し、決して飽きさせることがない。50分間もノンストップで楽しめる、こんなすごいジェットコースターを見逃す手はない。