「ザ・シールド ~ルール無用の警察バッジ~」(原題:「The Shield」)は、これまでの刑事ドラマの常識を超えた衝撃のリアリズムと迫真のストーリーに全米の注目が集まり、大きな話題となったドラマだ。TV界のアカデミー賞といわれるエミー賞で、主演のマイケル・チクリスがドラマシリーズ主演男優賞に輝き、さらに、ゴールデン・グローブ賞TV部門では最高の栄誉であるドラマシリーズ作品賞、そして同部門主演男優賞の2冠を獲得した!
主役のヴィッキー率いる汚職まみれの不良警官たちと、マニュアル通りに動く真面目な警官たちの派閥抗争を浮き彫りにすることで、従来の刑事ドラマの常識を覆し、新境地を切り開いた刺激的なドラマと言えるだろう。
舞台はLA(ロサンジェルス)のインナー・シティ(市の中心地だが空洞化して荒廃している一角)にある、ロス市警のファーミントン分署。そこで凶悪犯罪を捜査する特別班《ストライク・チーム》のリーダーがヴィック・マッキー刑事(マイケル・チクリス)。彼がインナー・シティで生き残るために選んだ行動基準は、極めてユニーク。それは犯罪を捜査する側の警官でありながら、犯罪者とも密接な関係を保つというもの。たとえば必要な情報を得るためには、犯罪者が起こした事件をもみ消すのは当たり前で、ひどい場合は自分たちにとって都合の悪い人物から命を奪うことまで・・・。つまり、ありとあらゆる違法捜査をヴィックとその部下たちはいとわないのだ。しかし、そんな彼らにも言い分はある。「デカイ犯罪を食い止めるのに、小さな犯罪は必要悪だ」と。もちろん、それを良しとしない現実もまたある。アセベダ署長(ベニート・マルティネス)はじめ、警察や社会のルールを遵守する多くの警官たちは、何とかヴィックの暴走を食い止めようと奔走する。こうして分署内部は法を守るグループと法を破るグループ、それを恐れながらも静観する女性刑事クローデット(CCH・パウンダー)らのグループという3つの勢力が対立するようになる。それまでやりたい放題、し放題だったヴィックだが、そんな障壁に対してたじろぐどころか、むしろ大胆に、野獣のごとくキバをむいていく・・・。
製作総指揮
ショーン・ライアン(「刑事ナッシュ・ブリッジス」脚本)、スコット・ブラジル
出演
マイケル・チクリス(ヴィック・マッキー)、ベニート・マルティネス(デビッド・アセベダ)、CCH・パウンダー(クローデット・ウィムズ)、キャサリン・デント(ダニー・ソーファー)、ウォルトン・ゴギンズ(シェーン・ヴェンドレル)、マイケル・ジェイス(ジュリアン・ロウ)、ケネス・ジョンソン(カーティス・レマンスキー)ジェイ・カーンズ(オーランド(ダッチ)・ワーゲン・バック) ほか
(情報提供:AXN)



