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故アーロン・カーターの家政婦、遺体の発見直後に不審な動きをしていた!? 「何度もドアをノックしたのに…」 現場に駆け付けた隣人が指摘した不可解な行動とは・・?

アーロン・カーター photo : Arlene Richie/Shutterstock NEWS
アーロン・カーター photo : Arlene Richie/Shutterstock

医学的知識を持つアーロン・カーターの隣人が、騒動を受けて駆けつけながらも、彼の家政婦から家に入ることを拒否されていたことを明かしている。

11月5日(土)、アイドル歌手としてかつて一世を風靡(ふうび)したアーロン・カーターが自宅で亡くなった。遺体を発見したのは家政婦で、ただちに救急に通報。この無線を聞いた近所に住むアンソニー・シュバルさんと、アマンダさん夫妻がアーロンの自宅に駆けつけたのだが、家政婦がかたくなに家に入れようとしなかったという。

11月7日(月)「Daily Mail」紙のインタビューに応じたアンソニー・シュバルさん、アマンダさん夫妻によると、正看護師の資格を持つアマンダさんは、除細動器(AED)を持ってアーロンの家のドアを何度もノックしたそうだ。

アマンダさんは当時の状況について、「私は何度もドアをノックしたの。数分経ってからようやく黒人女性が出てきて、『彼は死んでる。口の両端からあわを吹いて』『死んでる、死んでる』って繰り返した」と語った。

また、企業の安全管理者資格を持つアンソニーさんは、「アーロン・カーターの住所で927D(死体の可能性を示すコード)というやりとりがされているのを聞いたんだ」とし、妻とともに駆けつけたものの、「家政婦が、『あなたたちを入れることはできない』と言ってドアのカギを閉めたあと、そこから立ち去ったんだ」と家政婦の不審な行動を指摘した。

その後、ロサンゼルス郡の保安官が現場に到着した。しかし家政婦はドアをほんの少し開けただけで、やはり立ち入りを拒否したという。

「それでも、保安官らは彼女を押しのけて家に入った」と語ったアンソニーさんは、「数分後、彼らは家から出てきたが、入っていったときのような鬼気迫る様子ではなかったから、『ああ、中にいた人は死んでしまっていたんだ』と気づいた」と続けた。

アンソニーさんはその後、アーロンのパートナー、メラニー・マーティンが路上で悲しみにくれているのを見て初めて、亡くなったのがアーロンであったことを知ったそうだ。

アーロンが亡くなったのは自宅の浴槽の中だった。警察によると、現時点で事件性は低いという。

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