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米ミシシッピ州で12歳の少年が遊んでいた途中に死亡する事件が発生・・子どもたちが遊んでいたその“ゲーム”とは

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アメリカ・ミシシッピ州で、12歳の少年が、遊んでいた途中に死亡した。Insiderが報じている。

亡くなったのはマーケル・ノアくん12歳。彼は、ミシシッピ州ジャクソンの廃屋で発見されたとのことだ。報道によると、事件当時、彼はロシアンルーレットゲームで遊んでいたのだという。

WLBTによると、ジャクソン警察署のデリック・ハーン副署長は、マーケル・ノアくんが金曜日にジャクソン北部の廃屋で発見されたと声明で述べた。ノアくんはこの家で遺体が発見される前に、行方不明になっていたとのことだ。

ロシアンルーレットは、プレイヤーがリボルバーの薬室に弾丸を1発入れ、シリンダーを回転させてから、銃を自分か相手に向け、引き金を引くという危険で命がけのゲームである。ロシア・ビヨンドによると、このゲームは1840年代にロシア皇帝軍のメンバーの間で流行したそうだ。

警察によると、この事件に関連して、未成年者2人と21歳の成人1人(いずれも11月27日現在、氏名不詳)が逮捕された。警察によると、未成年者2人は殺人罪で、21歳は殺人罪の事後従犯で起訴されるという。

ジャクソン警察は、捜査に関する最小限の情報を発表し、この事件で起訴された成人の身元も公表していない。また、警察によると、この事件はまだ捜査中であるという。

アメリカではここ最近、銃による事件が多発している。現地時間11月19日土曜日では、アメリカ・コロラド州のクラブで銃撃事件でが発生。少なくとも5人が死亡、25人が負傷した。また、現地時間11月22日火曜日には、バージニア州チェサピークのスーパーマーケットチェーン「ウォルマート」で6人が銃によって殺害され犠牲者の中には16歳の少年も含まれていた。

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