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パリス・ヒルトン、19歳のころにハーヴェイ・ワインスタインにトイレまで尾行されたことを明かす! 「部屋にきて脚本を読めばいい」と言われたパリスが経験した“恐怖”とは

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パリス・ヒルトン

パリス・ヒルトンが、英Glamour誌のインタビューでハーヴェイ・ワインスタインから尾行されたときの事を振り返った。

ハーヴェイといえば、ハリウッドの大物プロデューサーの一人として活躍。映画『英国王のスピーチ』や『恋に落ちたシェイクスピア』など数々のヒット映画を生み出すなど、業界の重鎮的存在で、アカデミー賞など各アワードで何度も受賞を果たしてきた。しかし2017年10月5日、ニューヨーク・タイムズが報道した記事によって、彼が複数の女優や女性従業員に、度重なるセクハラ行為を約30年も続けてきたことが明らかに。女優志望の女性をレイプし、テレビ・映画制作アシスタントに性的虐待を加えた罪で、すでに懲役23年の量刑が言い渡され、現在は服役中。そしてさらに先日、さらに16年の禁固刑を宣告された。

そんな中、パリスがインタビューの中で、2000年のカンヌ映画祭でハーヴェイと出会ったときのことを振り返った。「私は女友達とランチを食べていて、彼がテーブルにきたのよ。『おお、きみは女優になりたいのか』って感じだった。それで私は『そうなの、私は映画に本当に出たいの』って言ったわ」「私は10代だったし、彼に感銘を受けていた。『オーマイガー、ハーヴェイ・ワインスタインだ・・本当にクール』って感じで。そしたら彼はミーティングをしようって言ってくれたの。『私の部屋に来て脚本を読めばいい』ってね。ただ私は行きたくなかったから、一度も行くことはなかった」とコメントした。

さらにパリスは、ハーヴェイが彼女に敵意をむき出しにして、女子トイレまで追いかけてきたことを告白。「スターになりたいのか」と彼女に向かって叫んだという。「私がトイレに入ると、彼は私のあとをついてきたのよ。ドアを開けようとしてドアを叩いたわ」「そして私はドアを開けなかったの。警備員が来て、彼を文字通り運び出したわ。彼は『これは私のパーティだ』って叫んで気が狂ったみたいだった。怖かったわ」と語った。

パリスは当時、ハーヴェイに関するウワサを耳にしていたものの、業界のほとんどの人が見て見ぬふりをしていたともコメントしている。

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