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映画「マトリックス4」が製作決定! ネオ役キアヌ・リーブス×監督ラナ・ウォシャウスキー続投へ

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キアヌ・リーブス

人気映画「マトリックス」シリーズの4作目となる最新作「マトリックス4(仮題)」が製作されることがわかった。variety.comが伝えている。

「マトリックス」は1999年に公開されたSF映画で、仮想現実=マトリックスをテーマに、カンフーアクション、メタファー、哲学や信仰を取り上げ、さらにVFXを融合した斬新な映像表現が話題となり、その年のアカデミー賞では、視覚効果賞、編集賞、音響賞、音響編集賞の4つを受賞した。その後映画はシリーズ化され、「マトリックス リローデッド」(2003)、「マトリックス レボリューションズ」(2003年)が公開された。

そんな大ヒット作「マトリックス」の続編が製作されることが明らかになった。

現地時間8月20日(火)、ワーナーブラザース・ピクチャーズの会長であるトビー・エメリッヒ氏は、ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズとともに続編を制作することを発表。また続編でも、シリーズで主演ネオ(トーマス・A・アンダーソン)役を務めたキアヌ・リーブスと、トリニティー役のキャリー=アン・モス、そしてラナ・ウォシャウスキーが監督・脚本・製作総指揮を務めるという。

トビー・エメリッヒ氏は「ラナと共に再び『マトリックス』を制作できることにとてもうれしく興奮しています。ラナは真の、先見の明のある独創的な映画監督で鵜。彼女が『マトリックス』の世界の新章で、脚本を書き、監督し、そしてプロデュースすることが楽しみです」と語った。「マトリックス4」は2020年のはじめに製作をスタートさせる予定であるという。

「マトリックス」の第一作目公開から今年で20年を迎えるが、新しい物語はどう繰り広げられるのか、今から楽しみだ。

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