MUSIC/ARTISTSNEWS

ハリー・スタイルズ、マジックマッシュルームを使用、舌を噛み切った体験を告白! 「流血しながら歌ってたよ」

MUSIC/ARTISTS
ハリースタイルズ

「ワン・ダイレクション」メンバーで現在ソロアーティストとして活動中のハリー・スタイルズ(25)が、新アルバムの制作中にマジックマッシュルーム(幻覚作用のあるキノコ)を使用したことを告白した。

ハリー・スタイルズ9月3日発売の雑誌「ローリング・ストーン」の表紙を飾り、インタビューに応じた。現在待望のセカンド・アルバムを制作中だというハリー。アルバムについてハリーは「全てはセックスと悲しみについてなんだ」と、アルバムのテーマを明かした。

Rolling Stone on Instagram: "Here's a first look at our upcoming cover featuring Harry Styles. You can pick it up on newsstands September 3rd. Photograph by @ryanmcginleystudios"
282K likes, 15K comments - rollingstone on August 19, 2019: "Here's a first look at our up...

そのインタビューの中でハリーは、新アルバムを制作しているスタジオ「シャングリ・ラ」にてマジックマッシュルームを使用したエピソードを告白した。

ハリーは「マッシュルームをやって、草の上に寝っ転がって、太陽の中でポール・マッカートニーの『ラム(アルバム)』を聞いたんだ」と話し、さらに「ここにマッシュルームをやった僕が立ってて、舌の先を噛み切っちゃったんだ。だから口から血が溢れ出てきたんだけど、僕は歌おうとしてた。ここ(スタジオ)は本当にいろいろな思い出があるよ」と、驚きのエピソードを語った。

また、以前より自身のツアーでLGBTQや黒人コミュニティの平等を支持する姿勢を見せてきたハリー。これについて彼は「みんなが自分のなりたいような自分でいてほしい。僕のショーでは、自分はひとりじゃないって思える瞬間を感じてほしいんだ」「僕は白人男性で、ショーに来る多くの人が面していることを体験していないと思う。そういう困難がどんなものか分かるなんて言えないよ。だから言わないようにする。僕はただ、みんなが重要で、人々から見られているって感じてほしいんだ」と、平等性に関する自身の思いを語った。

この号でハリーは新アルバムについて、また「ワン・ダイレクション」時代についても赤裸々に語っている。

tvgrooveをフォロー!