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テイラー・スウィフト、競馬イベント出演でバッシングされる 「ネコ以外の動物も愛しているなら出演をキャンセルすべき」

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テイラー・スウィフトと愛猫ベンジャミン・バトン

歌手のテイラー・スウィフト(29)がオーストラリアで開催される競馬イベントへ出演が決定したのだが、動物愛護を訴える活動団体から批難されている。

Capital FMによるとテイラー・スウィフトは、日本時間11月5日にオーストラリアのメルボルンで開催される世界的に有名な競馬レース「メルボルン・カップ」にパフォーマーとして出演することが決定。これに対し競走馬を守る団体「The Coalition for The Protection of Racehorses」がネット上で声明を発表した。

「馬たちはギャンブルやエンターテインメントの利益のために殺されているのです。もしテイラー・スウィフトが、自分の猫を愛するように全ての動物を愛しているならばイベント出演をキャンセルし、いかなる動物虐待でも容認しないと強いコメントを出すでしょう」

またメルボルン・カップに出演することに同意したテイラーに対し一部から「思いやりよりお金をとった」「テイラー、あなたは大好きだけどこれはNoというべきだった」などと批判されているという。

テイラーはこのイベントで新アルバム「ラヴァー」から2曲をパフォーマンスする予定。オーストラリアの新聞に対しテイラーは「メルボルンやメルボルン・カップに行くのが待ちきれません」「このレースについてたくさん話を聞いています」と語っている。

テイラーの「ラヴァー」はオーストラリアで今年最も売れているアルバム。彼女がオーストラリアに来てくれるのを楽しみにしているファンも多いため、複雑な状況だ。現在の状況に関しテイラーはまだ反応などはしていない。

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