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ジョニー・デップとアンバー・ハードのケンカが匿名希望で警察に通報されていた!「アンバーという女性が男から暴行を受けている」と新たな音声が公開[音声あり]

アンバー・ハードとジョニー・デップ NEWS
アンバー・ハードとジョニー・デップ(2016年)

現在、泥沼裁判を繰り広げている『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジョニー・デップと、元妻で『アクアマン』などで知られる女優のアンバー・ハード。ふたりがまだ結婚していた2016年に大きなケンカをしていた際、警察に匿名で通報があったという。その音声をDailyMailが入手し、公開された。

法律関係ファイルの中に4年ほど埋まっていたという、今回の音声。2016年5月21日の夜8時半ごろ、「もしもし、東部ビルのブロードウェイ849で、今、暴行が起こっています」と匿名希望で通報が入ったときのものだという。

NEW! Anonymous 911 Call Made During Amber Heard & Johnny Depp’s Blowout Fight

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音声では「ある女が男に暴行を受けている」という曖昧な説明からスタートし、この通報を受け取ったオペレーターは「彼氏ですか?」など詳しく聞き始める。通報者は「私はたまたまその事件を知ったので、匿名のままでいる必要がある」と説明した。

オペレーターは続けて「その男から攻撃を受けたり、殴られたとその女性は言ったのですか?」と聞くと「彼女を肉体的に攻撃しています。そうです」と発信者は答え、さらに「誰かをその住所に送ってください」と助けを求めた。そして「彼女の名前はアンバーです」とオペレーターに伝えたのだ。

この電話のあったとき、ジョニー・デップとアンバー・ハードが18ヶ月の結婚生活に終わりを迎えたとてつもない大ゲンカをしていた。アンバーが、ジョニーから携帯電話を顔に投げつけられたと主張している時期の通報だという。

アンバーの弁護士は、この電話の記録と警察署の公式記録が、これまでアンバーが主張してきた衝撃的な家庭内暴力のエピソードなどを、すべて裏付けていると主張した。

一方、ジョニーの弁護士は発信者の身元について、「911に通報した」と証言しているアンバーの親友、アイオ・ティレット・ライトのものではないことを指摘している。さらにジョニー・デップはアンバーに一度も暴力を振るったことがないと主張し、彼女「虐待デマ」を作り上げていると強く非難した。

SNS上ではこの匿名通報は、アンバーの友人であり武道家のラケル・ペニントンによってされたのではないかという声も上がっている。

アンバーとラケル↓

ジョニーとアンバーは『ラム・ダイアリー』で共演後、熱愛が発覚し2015年2月に結婚。しかし翌年の2016年にアンバーが離婚を申請し、さらにはジョニーからDVを受けていたことを主張。ジョニーがアンバーに和解金約700万ドルを支払うことで合意に達したが、その後、ジョニーがアンバーを訴えていた。二人の泥沼裁判は、二人の結婚生活よりも長くなってしまっている。

今回公開された警察通報の音声。今後、どのようにふたりの裁判に影響してくるのだろうか。

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