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性的暴行で告発されたマリリン・マンソン、安否が心配され警察が自宅へかけつける

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マリリン・マンソン

先日、元婚約者で女優のエヴァン・レイチェル・ウッド(33)によって性的暴行を告発されていた歌手のマリリン・マンソン(52)。彼の身元を心配した知り合いが警察に通報し、警察が彼の自宅へかけつけるという自体となったようだ。

エヴァン・レイチェル・ウッドは2月1日、インスタグラムにて「ブライアン・ワーナー、または世間的にマリリン・マンソンとして知られている虐待者。彼は私がティーンの頃から私をてなずけ始め、何年にもわたり恐ろしく虐待してきました。私は洗脳され、彼に服従するように操作されていた」と虐待されたと告白。これは大きなニュースとなり、マンソンはレコードレーベルから契約を解除された。

マンソンは彼女の主張を「事実をねじまげている」と真っ向から否定している。

 

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TMZによるとこの報道から2日後の2月3日、とある人物がロサンゼルス警察に「マンソンと連絡がとれない」と通報。これをうけ、警察は彼の安否の確認のため自宅と思われる家に出向いたという。

関係者によると警察はマンソン本人に直接会い安全確認をしたわけではないが、彼の代理人と話ができたといい「トラブルの証拠になるものがなかったため、捜査は終了した」と発表。「人が電話にでないと、こういうことになる」と語った。

マンソンの自宅にかけつけた警察

ドラマ「ウエスト・ワールド」や映画『アナと雪の女王2』のイドゥナ王妃の声などで知られる女優のエヴァン・レイチェル・ウッド。彼女は当時19歳であった2007年から、19歳年上であるマリリン・マンソンと交際を始め、彼のミュージックビデオ「Heart-Shaped Glasses」にも出演した。ふたりは2010年に婚約をしたが、同年に破局した。

Marilyn Manson – Heart-Shaped Glasses

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そんなエヴァンは2月1日、インスタグラムにてマリリン・マンソンから虐待を数年に渡り受けていたことを告白。またこれをきっかけに、別の複数人の女性も「マンソンとの経験のあとPTSD(心的外傷後ストレス障害)が残った」や「野球のバットで顔を殴ると脅された」と彼を批難した。

マンソンは彼女たちの主張をまっこうから否定。2月2日にSNSにて「誰が見てもわかるように、私のアートと人生は長年物議を多くかもしています。しかし近日の私にかんする主張は、現実をひどくねじまげたものです。私の恋愛は常に、同じ意図を持ったパートナーとすべてにおいて合意しています。なぜ今、彼女たちがこのような形で過去をゆがませることを選んだのかは置いておき、上記が真実です」と声明を出している。

 

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