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ペネロペ・クルス、新作映画の役柄は「今まで演じた中で最も難しいキャラクターだった」と語る

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ペネロペ・クルス

『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』『それでも恋するバルセロナ』などで知られるスペイン出身の女優、ペネロペ・クルス(47)主演の映画『Madres Paralelas(原題)』が、ヴェネツィア映画祭にてついにオープニングを飾った。

 

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『Madres Paralelas(原題)』は、出産予定の病院で偶然出会ったジャニスとアナ、独身女性2人の人生がつながっていく物語。ペネロペは本作で、予期せぬ妊娠をするも後悔していない中年女性、ジャニスを演じている。

この新作映画について、Insiderの取材に対し「とても重要なものに参加できて、とても光栄でした」と現在の心境を語ったペネロペ。さらに、プレミア上映前の記者会見に登場した彼女は、「今まで演じた中で最も難しいキャラクターの一つだったと思います。そのおかげで、自分自身について多くのことを学ぶことができました」とコメントし、今回の役どころはペネロペ自身のキャリアにとって大きなものだと語った。

『Madres Paralelas(原題)』といえば、授乳中の乳首がデザインされているポスターが話題となった。

インスタグラムは、「ヌードを禁止する当社のルールに違反している」としてSNS上から削除。そのことにより、デザイナーが「私が生まれて初めて目にしたイメージは、おそらくこれです。インスタグラムのような会社は、私の作品を危険だとか、人々に見せてはいけないとか、ポルノだとか伝えてきます。どれだけの人が、自分の体は悪いものだ、危険なものだと言っているのでしょうか」と訴えた。

その後、インスタグラムの親会社Facebookは「明確な芸術的背景がある場合など、特定の状況下では例外的にヌードを許可しています。このため、アルモドバルの映画ポスターを共有する投稿をインスタグラムに復活させました。混乱を招いてしまったことにお詫び申し上げます」と謝罪した。

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