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映画「ハロウィン」、宿命の対決に期待が高まるフューチャレット映像が公開! 殺人鬼【ブギーマン】とは一体何なのか?

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『ハロウィン』

全米でNo.1超ヒットとなった『ハロウィン』より、本作を象徴する恐怖の化身・ブギーマンと40年前の殺人事件の唯一の生き残り ローリー・ストロードの宿命の対決に期待が高まるフューチャレット映像が公開された。

1978年、ホラー映画の鬼才ジョン・カーペンター監督が生み出した『ハロウィン』は後世に語り継がれるホラーキャラクター“ブギーマン”と恐怖を煽る象徴的な音楽で全米を震撼させ、32万5000ドルの製作費で4700万ドルの興行収入を記録。世界的に脚光を浴び、以降のホラー映画に多大な影響を与えた。公開から40年の時を経て、新たな恐怖が解き放たれる。

新たな命が吹き込まれた『ハロウィン』は、2018年10月19日に全米で公開するやいなや週末3日間で7,7501,000ドルという驚異的な数字を記録。R指定ホラー映画としては『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』に次ぐ全米ホラー映画史上歴代2位のオープニング興行収入となった。

2週目のBox Office週末ランキングも1位を飾り、累計興行収入は126,698,400ドル、2週連続全米No.1ヒットの快挙となる。辛口映画批評サイト「ロッテントマト」では80%フレッシュを叩き出し高評価を獲得。世界が絶賛、そして震撼した究極のショッキングホラーがついに日本上陸。

このたび解禁されたフューチャレット映像は、40年前に人々を震撼させた殺人事件の犯人“ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズと、事件の唯一の生き残り、ローリー・ストロードの姿が交互に映し出され、「ずっと待ってたのよ、私を殺す日を-私と同じようにね」と40年に渡るブギーマンとの因縁に決着をつけようと決意を表明するローリーの力強い言葉が重ねられている。

【動画】映画『ハロウィン』フューチャレット映像

そのローリーを再び演じたジェイミー・リー・カーティスは「マイケルは純粋な悪の体現者よ」と語れば、ブギーマンの生みの親であるジョン・カーペンターは「冷酷だ」「容赦ない」と形容し、本作の監督デヴィッド・ゴードン・グリーンは「何をしてくるか全く予測できない」とそれぞれにブギーマンの恐ろしい魅力を語っている。

40年前にブギーマンの魔の手から逃れて以来、家族と疎遠になってもなお、来る再会に備えて孤独に“ヤツ”を待ち続け、ついに宿命の対決に臨むローリーを演じたジェイミーについて、『ハロウィン』(78)で彼女を抜擢したジョン・カーペンターは「彼女の才能は神からの贈り物だ。僕の『ハロウィン』に適役だよ。そして今作の『ハロウィン』にもハマってる」と賛辞を惜しまない。

本映像で、銃やナイフを手に決死の覚悟でブギーマンに立ち向かうローリーの姿が確認できるように、前作ではただ必死に逃げ惑うだけだったローリーが時を経て本作では強い女性となってブギーマンと対決する様が描かれており、その行方も大いに気になるところ。

カーペンターが「オリジナルに劣らずいい映画だ」と称賛すれば、ジェイミーは「強烈」「一切容赦なし!」と語気を強め、世界中を震え上がらせた前作に匹敵する恐怖が待ち受けていることに期待せずにはいられない。ぜひ劇場でその恐怖のほどとブギーマンvsローリーの宿命の対決の結末を確かめてほしい。

 

STORY

ジャーナリストのデイナとアーロンは、40年前のハロウィンに起きた凄惨な殺害事件の真相を追っていた。殺人鬼の名前はマイケル・マイヤーズ。彼は40年間、一言も話すことなく動機や感情は一切不明。あまりの恐怖に人々は彼を“ブギーマン”と名付けた。事件の被害者で唯一の生き残りローリー・ストロードにインタビューするも収穫はなかった。しかし、ローリーは再びマイケルが目の前に現れることを恐れ、いつ起きるか分からない非常事態に一人備えていたのだ。その予感は最悪の形で現実となる。ハロウィン前夜、精神病棟から患者を輸送する車が横転し、マイケルが脱走してしまう。娘のカレンはローリーの言うことを信じず、孫娘アリソンもパーティに出かけてしまっている。ローリーは再び街に解き放たれた“ブギーマン”と対峙することを決意。恐怖に満ちたハロウィンの夜が始まる―。

公開情報

『ハロウィン』
4月12日(金)、全国公開
(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS

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