女優のディアナ・アグロンが、人気海外ドラマ「glee／グリー」の共演者で友人でもあった故ナヤ・リヴェラについて口を開いた。
最近、ポッドキャスト番組「Allison Interviews」に出演したディアナは、ナヤが「glee」の撮影現場でできた“最初の友人”だったことを告白した。
パイロット版（第一話）の撮影についてふり返ったディアナは「私たちはパイロット版全体に関与していなかったから、かなり孤立していた」と発言。同作にて、ディアナは、スクールカーストの上位に位置する人気チアリーダーのクイン・ファブレー役を、ナヤはクインの友人サンタナ・ロペス役を演じていた。
ディアナいわく、ナヤはすばらしい友人・人間であり、ディアナ自身の個人的な成長と強さの旅にインスピレーションを与えくれた強い存在だったという。
「彼女はある意味でとても、とても強い人で、私自身、とてもかなわないと感じた。彼女はそのような強さを確かに持っていた。私が持っている強さの10倍を、彼女は持っていたの」
ディアナはまた、ナヤについて、“本当に刺激的で、近くにいると成長できる”、“ひどくおもしろい人物”であると述べた上で、「彼女を知ることができてとても幸運だった」とも明かしている。
ナヤは2020年7月、息子のジョージーくんとプライベートで訪れた米カリフォルニア州のピルー湖にて、ボートに乗っていた際にそのまま行方不明に。5日間にわたる必死の捜索の末、遺体となって発見された。死因はボートから転落したことによる溺死だったとされている。
【動画】故ナヤ・リヴェラについて話すディアナ・アグロン（該当シーンは約14分30秒頃～）
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