ジュリア・ロバーツ、急逝した妹の婚約者を危険視？ 遺産相続で紛争ぼっ発の予感

2月9日に急逝した女優ジュリア・ロバーツの妹、ナンシー・モーツ(享年37)の遺産をめぐって、ナンシーの婚約者とジュリアの間に問題が起きそうだと、米PerezHiltonが報じている。

異父姉妹となるナンシーは米時間9日、ロサンゼルスにある自宅にて遺体で発見された。現場に残されたものから、薬物の過剰摂取が死因と見られているが、遺書のようなメモも発見され、自殺であった可能性がでてきた。ナンシーは亡くなる数週間前、ジュリアに対する嫌悪をツイッターに書き込んでいたとも言われており、過去ナンシーが受けたインタビューでの話しぶりからも、姉妹の仲はあまり良くなかったと言われている。

そんなナンシーの遺産をめぐって、ジュリアはナンシーの婚約者、ジョン・ディルベック氏を危険視しているという。情報筋いわく、「ナンシーは裕福な生活をしていなかったが、ジュリアがあげたプレゼントや、家族写真が残されている。それをジョンが高値で売りさばくんじゃないかと心配されてるんだ」とのこと。

ジュリアと2人の母親はナンシーの薬物中毒を心配し、幾度となくリハビリ入りを勧めたものの、ナンシーは聞く耳を持たなかった。ナンシーが依存症になったのもジョンの悪影響が大きいと考えているジュリアたちは、前からジョンのことをよく思っていなかったとも言われている。

ナンシーが自殺した可能性が出てきた今、ナンシーの日記などに姉妹仲の悪さを証拠づけるような内容が書かれていれば、それは週刊誌などにとってはかっこうのネタだ。ナンシーの個人的なものが流出しないことを願うばかりである。