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ニック・カーター、自閉症の未成年女性へのレイプ疑惑に反論! 弁護士が女性の告発に「まったく真実味ない」と声明を発表

ニック・カーター MUSIC/ARTISTS
ニック・カーター

バックストリート・ボーイズのメンバーであるニック・カーター。彼は、2001年に未成年のファンをレイプしたとして告発されていたが、女性ファン側の主張を否定している。

ニックから被害を受けたと主張しているのは、シャノン・”シェイ”・ルースさん。彼女は、記者会見を開き、わずか17歳の時に性的暴行を受けたとして、ニックを非難した。そして彼女は涙ぐみ「私は自閉症で脳性まひを患っていますが、ニック・カーターが私にしたこと、言ったことほど私に影響を与え、私の人生に永続的な影響を与えたものはないと思っています」とコメントしている。

また彼女は、ニックに性行為を強要されたあと、HPV(ヒトパピローマウイルス ※子宮頸がんの原因となるウイルス)に感染したとも明かした。

そして、Page Sixが入手したという訴状のコピーによると、ニックはワシントン州タコマでのコンサートの後、ルースさんをツアーバスに誘い込み、アルコールとクランベリージュースのミックスだと思われる赤い色の飲み物を差し出したとされている。ニックはその後、当時処女だった彼女をツアーバスのベッドに連れて行き、そこで性的暴行を続けたとされている。

これを受け、ニックの弁護士であるマイケル・ホルツは、声明の中で「20年以上前に起こったとされる事件に関するこの主張は、法的にメリットがないだけでなく、まったく真実味がありません」と述べた。

「残念ながら、ここ数年、ルースさんはニックに関する虚偽の申し立てをするように操られてきました。そして、それらの申し立ては時間の経過とともに何度も重要な変化を遂げてきました」と続け、“報道陣の演出”に騙されてはいけないともコメント。そして「この主張には何の根拠もなく、我々は裁判所がすぐに気付くと確信しています」と締めくくった。

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