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「フレンズ」マシュー・ペリー、死後に自宅から処方薬が発見される 亡くなった日はスポーツをしていた

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マシュー・ペリー

現地時間10月28日に亡くなったマシュー・ペリーの自宅から、複数の処方薬が発見された。TMZが報じている。

警察当局筋がTMZに語ったところによると、彼らは、敷地内に違法薬物はなかったと強調したが、「当局は抗うつ薬、抗不安薬、COPD(※)治療薬を家の中で発見した」と同メディアは報じている。

(※)COPDとはChronic Obstructive Pulmonary Disease(慢性閉塞性肺疾患)の略で、気流の閉塞や呼吸関連の問題を引き起こす病気を指す。

COPDは喫煙によって引き起こされることが多く、肺気腫や慢性気管支炎を引き起こすこともある。マシューは以前、生涯を通じて喫煙者であったことを認めている。

ロサンゼルス郡検視官はマシューの死亡を確認し、彼が亡くなったときに体内に入っていた薬物が何であったかを調べるために検視を行なう予定である。しかし、その結果が判明するのは数ヶ月後になるかもしれないと報じられている。

またTMZは、マシューが亡くなった日、自宅近くにあるリベラ・カウンティ・クラブで2時間ピックルボール(パドルで打ち合う競技)をプレーしていたと報じた。

帰宅後、彼はアシスタントに新しいiPhoneと度付き眼鏡を受け取るように頼んだという。

その2時間後、アシスタントはマシュージャグジーの中で無反応になっているのを発見し、911に通報した。

マシューは長年、薬物中毒との闘いから死の恐怖を口にしていた。「断酒したのは、翌日死ぬんじゃないかって心配だったからなんだ」と彼は2002年にニューヨーク・タイムズ紙に語っていた。

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