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人気海外ドラマ「ブレイキング・バッド」の新作映画「エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE」の予告編がついに公開! ジェシー・ピンクマンに何かが起こる…!?[動画あり]

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アーロン・ポール

2008年から2013年まで放送された、人気海外ドラマ「ブレイキング・バッド」の新作映画である「エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE」の予告編が初公開された。

「ブレイキング・バッド」は、平凡な高校教師ウォルター・ホワイト(ブライアン・クランストン演)が、ガン宣告を受けたことをキッカケに麻薬製造に手を染め、のちに麻薬王となり転落していく様を描いたブラック・コメディ。エミー賞を複数獲得するなど、高い評価と人気を獲得し、昨年11月に、待望の映画版の制作決定が報じられた。また同作で、悪事の片棒を担ぐジェシー・ピンクマン役を演じたアーロン・ポールも続投することが決定。

そして今回、「ブレイキング・バッド」の続編を描いた新作映画「エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE」の予告編が、米時間9月22日に開催された、米テレビ界最高峰の祭典「第71回エミー賞授賞式」のコマーシャルで初公開された。

映画はドラマ本編の最終回直後を舞台が描かれており、公開された予告編では、夜の薄暗い野原にジェシー・ピンクマンが乗った車が一台止まっている。真剣な表情のジェシーは、ラジオから流れるニュースを聞いている。ニュースではアナウンサーが「速報です。複数の被害者たちの恐ろしい映像です。近隣住民たちが何百という銃の発砲を聞き、アルバカーキ警察が駆けつけた時、何度も撃たれて被害に遭った9人の男性たちを発見。ベテラン警察官はおどろくような虐殺だとコメント。リモートコントロールによるマシンガンが使われた模様です。捜査当局は現場から逃げたと思われる人物を捜査中。この件に関する情報に心当たりのある方は、すぐに警察へご連絡ください」と殺人事件の速報ニュースをアナウンスしている。

ドラマ版「ブレイキング・バッド」のラストでは、ウォルターが改造したリモート・コントロール式のマシンガンで、ウォルター発砲スイッチを押し、銃が乱射されジャック軍団たちが死亡する。また生き残ったトッドはジェシーが鎖で首を絞め殺し、ジャックはウォルターによって殺された。その後ジェシーは猛スピードで車を走らせ自由の身となる。映画ではまさにこの直後のジェシーを描き、このニュースはまさにウォルターとジェシーが起こした事件のニュースのようだ。

映画では一体ジェシーはどうなってしまうのか…。「エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE」はネットフリックスにて10月11日公開。

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