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「リバーデイル」リリ・ラインハート、抗議デモでトップレス写真を投稿し批判殺到! 「無神経な間違いでした」と謝罪

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リリ・ラインハート

人気ドラマ「リバーデイル」に出演している女優のリリ・ラインハートが、理不尽に警察官に殺害された黒人女性ブレオナ・テイラーさんへ正義を求める運動の一環としてSNSにトップレスの写真を投稿。これが批判を浴び、謝罪する事態となった。

リリ・ラインハートは先日、ツイッターにトップレスの写真を投稿。現在は削除されているが、その写真にはキャプションで「私の横乳がみんなの注目をゲットした今、訴えます。ブレオナ・テイラーを殺害した人たちはまだ逮捕されていません。正義を求めます」と書き、メッセージを伝えるためにトップレス写真をあえて使用した。

ブレオナ・テイラーさんは今年、自宅が「ドラッグの引き渡し場所となっている」と警察に疑われ、ノックもなしに私服の警察官がドアを蹴り破り侵入。その場にいたブレオナさんの交際相手が自己防衛のため銃を発砲し、警察側は22発銃弾を放った。そのうち8発がブレオナさんに当たり、彼女は26歳という若さでなくなった。ブレオナさんがドラッグに関わっていたか、自宅が引き渡し場所になっていたかなどの証拠はないままだ。彼女を殺害した警察官は逮捕されていない。

リリはこの件に関しメッセージを発信したかったようだが、トップレスで注目を集めようとする方法に批判が集まった。

これを受けリリは謝罪文を投稿。「私はIGTVで正直に話すようにとても頑張っていて、今でも学んでいる途中です。でも私が書いたことは全く的外れでした。本当にいい意図があって書き、無神経となり得るとは思いませんでした」と、悪意がなかったことを綴った。

さらに「常に自分のプラットフォームをいいことのために使おうとしています。自分にとって重要なことのために声をあげています。また、自分が間違いをおかしたときは素直に認めますし、今回は間違いでした。決して誰かを侮辱する意図はなく、気分を害した人たちに謝ります」と謝罪した。

リリは人種差別撤廃のための運動「Black Lives Matter(黒人の命は重要)」に積極的に参加し、SNSを通し声をあげている。

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