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YouTuberのティモシー・ウィルクス、動画撮影のため偽強盗のイタズラをし射殺されてしまう

ティモシー・ウィルクス NEWS
ティモシー・ウィルクス

YouTuberのティモシー・ウィルクス(20)が、動画撮影のため強盗になりすましイタズラをしている最中に、実際に射殺されてしまったことがわかった。

テネシー州ナッシュビルの当局が発表したプレスリリースによると、ティモシー・ウィルクスは2月5日、同州ハーミタージュにある駐車場で射殺された。ティモシーは友人と肉切包丁をもち、とあるグループに近づき強盗をよそおった。これは彼のYouTube動画のためのいたずらであったのだが、その場にいたデヴィッド・スターンズ・Jr.が発砲し、ティモシーに直撃した。

その後ティモシーは命を落としてしまったという。

https://twitter.com/SaycheeseDGTL/status/1358448004483739649

警察が現場にかけつけたところ、発砲したデヴィッド・スターンズは「自己防衛のために発砲し、イタズラだとは知らなかった」と話したという。現時点でデヴィッド・スターンズは罪に問われていない。

ここ数年、YouTuberやTikTokerが動画のネタのために行き過ぎたイタズラをし批判を浴びることが問題となっている。お騒がせYouTuberのローガン・ポールがその代名詞ともいえるだろう。

彼は2017年、自殺者が多いことで知られる日本の青木ケ原樹海の動画を投稿。友人らと探索する途中に、遺体を発見するという様子が映し出されており、非難が殺到した。彼は騒動となった当時、問題の動画を削除し、謝罪の動画をSNSでシェアしていた。

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