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『魔法にかけられて』エイミー・アダムスが、米映画俳優組合のストライキに参加! ストライキが長引く中、多くの俳優たちが参加する姿が撮影される[写真あり]

エイミー・アダムスとエリザベス・バンクス NEWS
エイミー・アダムスとエリザベス・バンクス

ディズニー映画『魔法にかけられて』などで知られる女優のエイミー・アダムスが、SAG-AFTRAのストライキに参加している姿が目撃された。他にも多くのハリウッド俳優たちが、このストライキに参加している。

エイミーは、現地時間8月25日にカリフォルニア州バーバンクのワーナー・ブラザース・スタジオの外でピケットラインに参加。彼女は、女優エリザベス・バンクスとともにサインを掲げていた。サインには、映画『メッセージ』の中で使われた「HUMAN」を引用し、話題となっている。

7月、労働組合であるSAG-AFTRAは、公正な賃金と人工知能の使用に関する合意に達しなかったことにより、160,000人以上のテレビと映画の俳優を代表して、ストライキを行うことを投票で決定した。5月には、アメリカの脚本家組合(WGA)もストライキを決定している。SAGの会長であるフラン・ドレッシャーは、WGAとともにストライキを行うことを認めていた。

7月13日に行われた記者会見では「これは非常に深刻な問題で、この国や世界中の数千、もしくは数百万の人々に影響を与えます。この組合のメンバーだけでなく、この業界の人々に仕える他の産業で働く人々も含まれます。私たちには選択肢がありませんでした。私たちは被害者です。非常に欲深い存在によって被害を受けています」とフラン・ドレッシャーは述べていた。

今もなおストライキが続く中、多くのハリウッド俳優たちもストライキに参加し、訴えかけている。

ベンジャミン・マッケンジーとモレナ・バッカリン夫妻は8月22日にニューヨーク市のワーナー・ブラザース・オフィスの外で抗議行動に参加。ジェシー・アイゼンバーグは、8月22日にニューヨーク市でSAG-AFTRAのサインを掲げていた。

またフローレンス・ピューは8月15日にカリフォルニア州バーバンクのディズニー・スタジオでピケットラインを歩く際、白いオフショルダードレスを着用。プラチナブロンドのピクシーカットと合わせてパンクロック風な雰囲気を醸し出していた。

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