人気歌手のアリアナ・グランデ（25）が、英マンチェスターの慈善コンサートから2年経った想いを投稿した。
2017年5月22日、イギリス・マンチェスターで行われたアリアナ・グランデのコンサート会場で、爆弾テロ事件が発生。22人が死亡し、500人以上が負傷するという悲惨な事件となった。ショックで悲しみに暮れ、もうコンサートはできないと感じていたアリアナだったが、事件から2週間後の6月4日、犠牲者などの支援を目的とした慈善コンサート「ONE LOVE MANCHESTER」を開催し、アリアナの他、ジャスティン・ビーバーやマイリー・サイラス、ケイティ・ペリー、リアム・ギャラガーなど多くの人気アーティストたちが出演した。
その慈善コンサートから2年が経ち、アリアナは、インスタグラムに当時ステージで涙ながらに歌ったときの写真を投稿。「2年前ね。愛が何か私に教えてくれてありがとう。私の心はいつもあなたと共にいます」と、被害に遭った方たちへメッセージを投稿した。
https://www.instagram.com/p/ByS_jscFV2R/?utm_source=ig_web_copy_link
さらにアリアナは、慈善コンサートのステージで、ダンサーたちと手をつないでいる写真も投稿している。またツイッターでは、シンプルに「愛しています」とだけツイートを投稿している。
https://www.instagram.com/p/ByTGVffFL4h/?utm_source=ig_web_copy_link
これからも傷が完全に癒えることはないかもしれないが、強くたくましく生きているアリアナ。8月には、英マンチェスターで開催されるLGBTQのイベントでヘッドライナーとして出演することが決定している。
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