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ビリー・アイリッシュ、実の父親と揉めているブリトニー・スピアーズの後見人裁判について自身の想いを明かす! ブリトニーに比べ、ビリーの仕事環境は・・?

ビリー・アイリッシュと、ブリトニー・スピアーズ MUSIC/ARTISTS
ビリー・アイリッシュと、ブリトニー・スピアーズ

人気歌手のビリー・アイリッシュが、ブリトニー・スピアーズの後見人裁判について自身の見解を明かしている。

ブリトニー・スピアーズといえば、13年前から健康問題を理由に自身の父親ジェイミー・スピアーズが法的後見人となり、彼によって財産や個人的な事柄を管理されている。しかしその内容は虐待的なもので、ブリトニーは強制的に仕事を続けさせられていること、友人とも気軽に会うことができず、さらに強制的に避妊リングを体内にいれられ、子供を作らせないようにする、結婚できないようにするといったひどい内容であることが明らかになり、ブリトニーは父親が後見人から外れるよう裁判をおこなっている。

そんな中、ビリー・アイリッシュがブリトニーの状況について自身の想いを明かした。

雑誌「Vogue」のオーストラリア版の最新号に登場したビリー。今回のブリトニーの裁判と、今年2月に放送された、ブリトニーの後見人問題にフォーカスをあてたドキュメンタリー番組「Framing Britney Spears(原題)」に触れ、「今日までに多くの若い女性たちが経験したことは、本当に本当に恐ろしいことです」と言い始め、ブリトニーの環境と自身の環境を比較し「私のチームは、私のことをめちゃくちゃにしたいと思ってはいませんでした。それはとても珍しいことなんですよね。それ自体はかなり狂っていると思います。自分の周りにはたまたまいいグループがいて、それにはただただ感謝しています」と、まず自分は利用される環境には置かれていないことに感謝した。

 

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さらにビリーは、ケイティ・ペリー、ジャスティン・ビーバー、メラニー・Cといったスターたちから受けたアドバイスについても明かした。

ビリーは「そのような(ブリトニーのような)状況が起きると、ショックを受け、それを見ることができなくなるように思います」とコメントし、「世界的なアイドルの人たちが私に、私が今まで聞いた話で最もクレイジーだと思うような内容のことを教えてくれるので、私自身もいつも考えさせられるんです!私にはそれを処理する方法、信じる方法がわからない。それくらい現実だとは思えない内容なのです」と、自身は体験がしたことがなくても、業界では信じられないようなことが起きていることを聞かされていることを明らかにした。

 

 

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