『DUNE/デューン 砂の惑星』などで知られる人気俳優のティモシー・シャラメが、有名になる前にYouTubeのチャンネルを運営していたことを明かした。
ティモシーは現地時間10月22日に、プロの「フォートナイト」プレイヤーであるネイト・ヒルとのインタビューでYouTubeチャンネルを確かに運営していたと認めた。実は彼が認める前、一部のファンの間では、あるYouTubeチャンネルがティモシーのものではないかと推測されていた。その理由は、ティモシーの声が当時、彼が演じていた役柄と一致していたことや、指の傷跡が一致していたからだという。
彼が運営していたチャンネル名は「ModdedController360」で、Xboxのコントローラーをペイントして紹介するもの。ティモシーはコントローラーをスプレーでカスタムペイントして販売していたのだとか。このチャンネルは現在も存在しており、公開されている動画は2010年初頭に公開された3本のみで、当時のティモシーは14歳くらいだった。
ティモシーによると、コントローラーを約10ドルくらいでペイントしており、３つほどのコントローラーをペイントしたそうだ。しかし、最終的には彼の両親から止められたのだという。
ティモシーといえば2009年に「ロー&オーダー」出演。その後、2014年にジェイソン・ライトマン監督の『ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界』で映画のキャリアをスタートさせ、2018年には主演作『君の名前で僕を呼んで』でアカデミー賞にノミネートされた。今や話題作に引っ張りだこのティモシー。彼の意外な一面を知ることができるインタビューとなった。
