米時間2月13日、カリフォルニア州イングルウッドのSoFiスタジアムで、ナショナル・フットボール・リーグ（NFL）の優勝決定戦「第56回スーパーボウル」が開催され、スーパーボウルの目玉である豪華なハーフタイムショーも行われた。
今回のハーフタイムショーは、エミネム、ドクター・ドレー、メアリー・J・ブライジ、スヌープ・ドッグ、ケンドリック・ラマーといったヒップホップ界のレジェンドたちが登場。さらにサプライズゲストとして、50セントが登場した。
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白い家をイメージした大きなステージの上に、ドクター・ドレーとスヌープ・ドッグが登場。二人のコラボ曲「The Next Episode」、そしてドレと故2パックのコラボ曲「California Love」を披露。
さらにサプライズゲストの50セントがぶら下がった状態で登場。ヒット曲「In da Club」を披露。次に登場したのはメアリー・J・ブライジ。「Family Affair」と「No More Drama」を熱唱した。
さらにここでケンドリック・ラマーが登場。キレのあるムーブで「m.A.A.d city」と「Alright」を披露。そしてここでエミネムが登場。「Forgot About Dre」と、大ヒット曲「Lose Yourself」をパフォーマンス。またパフォーマンスの最後には、人種差別への抗議を意味する片ひざをつくポーズをした。
最後に全員が集合し、「Still D.R.E. 」でショーを締めくくった。レジェンドたちのパフォーマンスに、会場は終始大熱狂となった。
試合は、ロサンゼルス・ラムズが23-20でシンシナティ・ベンガルズを下し、本拠地で優勝を飾った。
