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レディー・ガガの振付師、10人のダンサーから虐待行為で訴えられる! 「彼に罵倒された」「有害な職場」… ツアー直前に辞めたダンサーも

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レディー・ガガの振付師であるリチャード・“リッチー”・ジャクソンが、10人のダンサーたちから、仕事環境において「毒のある職場」「不健康」「安全でない」環境を作り出していると訴えられていることがわかった。

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これは、レディー・ガガの待望の世界ツアー、クロマティカ・ボール・ワールドツアーがドイツで開幕した矢先のニュースであった。

ガガの長年のバックダンサー5人は、リッチーによる有害な職場環境を理由に、なんとツアー開始の数日前に辞職した。

ローリングストーン誌によると、ダンサーのキャロライン・ダイアモンドは「彼は私を罵倒し、困らせました。職場で私をひどい目に遭わせました。ガガのダンサーになることは私の夢でした。私はその夢を追いかけ、手に入れました。彼女は夢です。そしてそこに到達し、この男は私の夢を悪夢にしました」と、告発している。

同誌はその後、同様の主張をした5人のダンサーに追加で取材したところ、そのうち2人は自主的に辞職したという。

そんな中、振付師に対して発言したダンサーたちは全員、ガガについては高い評価をしており、「ガガは、ダンサーたちがジャクソンとおこなうリハーサルにほとんど立ち会っていなかったため、彼女はこの状況とは何の関係もない」と、ガガに落ち度はないと主張している。

ガガのチームは現在、ダンサーたちの主張を真摯に受け止め、その疑惑を調べている最中だ。

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