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ラテン系ボーイズ・グループ CNCO、結成から7年で解散を発表! 「僕たちは新しいことに挑戦します」 残り1年半の間にグループとして新曲リリースやツアーも決行

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ラテン系ボーイズ・グループのCNCOが、結成から約7年で解散することを発表した。

CNCOは、異なる出身国(キューバ/ドミニカ共和国/プエルトリコ/エクアドル/アメリカ:メキシコ系アメリカ人)をもつ5人組からなるボーイズ・グループ。2015年に敏腕音楽プロデューサーのサイモン・コーウェルとラテン音楽の第一人者であるリッキー・マーティンによるオーディション番組「ラ・バンダ」で結成され、ラテン版ワン・ダイレクションとも呼ばれた。

楽曲「恋のレゲトン・レント」(2016年)は、動画再生15億回越えの大ヒットを記録。様々なアワードで新人賞やアルバム賞を受賞し、アルバムもヒットを飛ばしたが、2021年5月、メンバーのジョエル・ピメンテルが脱退した。

その後クリストファー、エリック、リチャード、ザブディエルの4人で活動していたCNCOが、あと1年半で解散することを発表した。

7月21日、ビルボード誌のインタビューに応じたCNCOは、解散することを発表し、「僕たちは緊張していますが、同時に楽しみと不安も感じています」とコメント。また、解散の決定は友好的なものであったと付け加えている。

「僕たちはいつも、もし解散するなら自然なものでなければならないと考えていて、それが実現しました。僕たちは多くのことを一緒に生きてきて、この業界で一緒に成長し、自分のキャリアを広げるために新しいことに挑戦する準備ができたのです」と、解散後はソロとして新たな道を歩むことも明らかにした。

解散を発表したCNCOだが、あと1年半はグループを継続し、新曲やアルバムリリース、ツアー、そしてディズニープラスでシリーズも配信される予定だ。

「最後に、僕たちにはたくさんの愛があり、みんながこの家族の一員であると感じてほしいのです。なぜなら、みんなが貢献してくれて、みんながいなければ、僕たちは何者でもないからです。これは決してネガティブなことではなく、とてもポジティブなことです。僕たちは成長し、人生を楽しみたいのです。将来は、またグループとして戻ってくるかもしれない。誰にもわからないですよね」と締めくくっている。

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