ジョニー・デップと一緒にいた女性は誰だったのか、関係者が激白している。
今年6月、元妻アンバー・ハードとのドロ沼法廷バトルにようやく終止符を打った俳優のジョニー・デップ。そんな彼が先日、イタリアにて、赤毛の女性と一緒にいる写真がインターネット上で広まった。
この日ジョニーは、この地で開催される「ウンブリア・ジャズ・フェスティバル」に出演予定で、写真はパフォーマンスの前に撮られたものだと見られている。ファンたちの間ではこの女性が誰なのか、2人は付き合っているのかなどの声があがり、多くの注目を集めた。
Johnny Depp's got a red hot cutie tagging along with him as he continues to perform in Europe, as the guy continues to ride the wave after defeating Amber Heard in court. https://t.co/Y9BpD3vfhK
— TMZ (@TMZ) July 18, 2022
そんな中、ジョニーとこの「謎の女性」との本当の関係が明らかになっている。
今回、ある関係者がE!Newsの取材に応じ、この女性について、ジョニーが出演する予定の映画『Jeanne du Barry（原題）』のスタッフであることを明かしたのだ。この関係者は「彼女はジョニーのフランス語の先生で、恋愛関係は一切ない」と強調している。
なお『Jeanne du Barry（原題）』は2023年に公開が予定されている、ルイ15世の公妾（こうしょう：王の愛人）デュ・バリー夫人の生涯を描いた伝記映画。ジョニーはこの作品で18世紀のフランス国王ルイ15世を演じる。プライベートのスキャンダルでしばらく大舞台から離れていた彼にとって、3年ぶりの大型作品復帰となる。
女性がそばにいれば何かと熱愛が報じられてしまうジョニー。アンバー・ハードとの裁判中は、勝利に大きく貢献した美人女性弁護士カミーユ・ヴァスケスとの熱愛がウワサされたが、こちらはあくまでも「依頼人と弁護士」の関係であるとして完全否定。カミーユ・ヴァスケス自身が「このような記事が出てしまったこと自体が残念」としたうえで、「プロフェッショナルとして自覚が足りなかったのかもしれない」と反省の弁を述べている。
