トム・クルーズの娘スリ、姓を「ノエル」に変更 – 父との決別を明確に

スリ・ノエル FILMS/TV SERIES
すり・ノエル photo: RoidRanger / Shutterstock.com
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トム・クルーズケイティ・ホームズの娘、スリ・クルーズ(20)が、法的に「クルーズ」の姓を外し、「スリ・ノエル(Suri Noelle)」へと改名していたことが明らかになった。

米メディアPage Sixによると、スリは2024年10月、在学中のカーネギーメロン大学がある米ペンシルベニア州で有権者登録を行った際、「スリ・ノエル」の名前を使用。同州では有権者登録は法的な氏名で行う必要があるため、「ノエル」が現在の正式な姓であることが確認された。

一方、ペンシルベニア州アレゲニー郡には改名申請の記録が残っていないことから、大学進学前に暮らしていたニューヨーク州で手続きを済ませた可能性が高いという。ニューヨーク州では改名申請が非公開となる場合もあり、正式に改名した時期は明らかになっていない。

もっとも、スリが「ノエル」の名前を公の場で使うようになったのは今回が初めてではない。2024年6月にラガーディア高校を卒業した際、卒業式のプログラムには「スリ・ノエル」と記載され、大きな話題となった。

当時、関係者は「ノエル」は母ケイティ・ホームズのミドルネームであり、母への敬意を表したものだと説明。また、「パパラッチの注目を避け、自分自身のアイデンティティーを確立し、大学生活を新たな気持ちでスタートさせたいという思いもあった」と明かしていた。

スリは幼い頃からトム・クルーズと疎遠な関係が続いていると報じられており、今回の改名は父親との距離を法的な形でも示す決断として注目を集めている。一方で、母ケイティ・ホームズとは現在も深い絆で結ばれており、ホームズは近年、「娘とは一緒に成長してきたようなもの」と語っている。

現在のスリは俳優として着実に経験を積んでいる。高校時代にはミュージカル『アダムス・ファミリー』で主人公モーティシア・アダムスを演じ、現在はカーネギーメロン大学演劇学部でミュージカル演劇を専攻。今年3月にはピッツバーグで上演されたリーディング公演『Cosmic Microwave Background』に出演し、今週はシェイクスピアの『真夏の夜の夢』を現代風にアレンジした舞台『Midsummer!』への出演も予定されている。同作品は来月、英国のエディンバラ・フェスティバル・フリンジでも上演される予定だ。

トム・クルーズとケイティ・ホームズは2006年にスリを授かり、その年に結婚。しかし2012年に離婚して以降、スリはホームズのもとで育てられてきた。

今回の改名は、俳優として新たな道を歩み始めたスリが、自身の人生とアイデンティティーを自らの意思で選択したことを象徴する出来事と言えそうだ。

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