ハリウッド俳優のマット・デイモンが、2026 FIFAワールドカップ決勝を観戦中にブラッド・ピットと間違えられるという思わぬハプニングに見舞われた。
騒動が起きたのは7月19日に行われたスペイン対アルゼンチンの決勝戦。デイモンは妻のルシアナ・バロッソとともにスタンドで試合を観戦していたが、中継映像でその姿が映し出された際、実況アナウンサーが「ブラッド・ピットも観戦に訪れている」と紹介してしまったのである。
しかし、その直後に実況者は間違いに気付き、「ああ、マット・デイモンだった。マット・デイモンだ」と訂正。「モニターに反射があって見間違えた。お二人にお詫びしたい」と謝罪した。
当日のデイモンはネイビーのポロシャツ姿で観戦。一方、アルゼンチン出身の妻ルシアナはアルゼンチン代表のユニフォームとバケットハットを身につけ、母国チームを応援していた。なお、試合はスペインが勝利し、ワールドカップ優勝を果たした。
この珍しい勘違いはすぐにSNSで話題となった。ファンからは「次回作でブラッド・ピット役を演じる準備をしているように見える」「これは男性にとって最高の褒め言葉だ」「ブラッド・ピットと間違えられるなら悪い気はしないだろう」といったユーモアあふれるコメントが相次いだ。
また、「今週末のマット・デイモンは絶好調だ。主演作『オデッセイア』が全米興行収入1位となり、ワールドカップ決勝を観戦し、そのうえテレビ中継でブラッド・ピットと間違えられた」とジョークを飛ばすユーザーも現れた。
さらに映画ファンの間では、「『オデッセイア』でオデュッセウスを演じるデイモンが、『トロイ』でアキレスを演じたブラッド・ピットと間違えられた」と、ギリシャ神話に関連付けたユニークな反応も見られた。
実はピットも今大会の試合を観戦していた。7月10日にカリフォルニア州のSoFiスタジアムで行われたスペイン対ベルギー戦を、恋人のイネス・デ・ラモンや俳優のハビエル・バルデム、女優のペネロペ・クルスらとともに観戦していたのである。
デイモンとピットは、映画「オーシャンズ」シリーズで共演したことで知られる長年の友人同士だ。これまで「オーシャンズ11」「オーシャンズ12」「オーシャンズ13」などで共演し、ハリウッドを代表するスターとして活躍してきた。
今回の“見間違い騒動”について、デイモン本人もピット本人も現時点ではコメントしていない。


