オリヴィア・ロドリゴ、女性支援に総額30億円! 自ら立ち上げたフェスで15億円集め、メリンダ・ゲイツがまさかの「倍額寄付」

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オリヴィア・ロドリゴ photo: Kathy Hutchins / Shutterstock.com
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オリヴィア・ロドリゴが、自ら立ち上げた音楽フェスを通じて、女性や少女を支援するための巨額の資金を集めた。

8月29日(現地時間)、米カリフォルニア州アーバインのグレート・パークで、オリヴィアが創設した音楽フェス「デイジー・チェーン・フィールズ」が初開催された。

このイベントで集まった金額は、なんと1000万ドル(約15億円)。しかも話はそこで終わらなかった。慈善活動家のメリンダ・フレンチ・ゲイツが同額の1000万ドル(約15億円)を追加で拠出し、女性や少女を支援するために提供される金額は、合計2000万ドル(約30億円)にまで膨らんだ。

 

15億円集めたオリヴィア、そこへ「もう15億円」

その驚きの発表が行われたのは、オリヴィア自身がヘッドライナーとしてステージに立ったときだった。

オリヴィアは観客に向けて、デイジー・チェーン・フィールズを通じて1000万ドル(約15億円)を集めることができたと報告。そして、メリンダ・フレンチ・ゲイツと、彼女が創設した組織ピボタルが、その金額と同じ1000万ドル(約15億円)を拠出することを明らかにした。

つまり、フェスで集まった資金が一気に“倍額”となり、総額2000万ドル(約30億円)が女性や少女を支える活動へ向かうことになったのである。

最初の1000万ドル(約15億円)は、フェスのチケット購入者をはじめ、スポンサー、寄付者、そして出演料を受け取らずに参加したアーティストたちなど、多くの人々の協力によって生み出されたもの。そこへメリンダが同額を上乗せした形だ。

オリヴィア自身もイベントを前に、チケットを購入したファン、出演料を辞退したアーティスト、スポンサー、寄付をした人々への感謝を表明していた。

 

チャペル・ローン、ドーチーら豪華アーティストも“ノーギャラ”

デイジー・チェーン・フィールズには、オリヴィアを筆頭に、チャペル・ローン、ドーチー、ミツキ、ビキニ・キル、ガービッジ、ザ・ブリーダーズら、世代もジャンルも異なる女性アーティスト、女性を中心としたグループが集結。

さらにスティーヴィー・ニックスやサラ・マクラクランら音楽界のレジェンドも出演した。オリヴィアのステージには、スティーヴィー、サラ、アラニス・モリセットもゲストとして登場している。

しかも出演アーティストたちは、このチャリティーイベントのため出演料を受け取らなかったという。

会場には約4万5000人が集結。チケットは発売からわずか30分ほどで完売したと報じられている。若い世代を中心に絶大な人気を誇るオリヴィアが、その影響力をそのまま女性支援へとつなげた格好だ。

 

約30億円は女性や少女を支援する10団体へ

総額2000万ドル(約30億円)は、女性や少女の健康、権利、生活を支援する10の非営利団体へ提供される。

支援先には「ベイビー・トゥ・ベイビー」「ブラック・ママズ・マター・アライアンス」「センター・フォー・リプロダクティブ・ライツ」「ナショナル・ウィメンズ・ロー・センター」「プランド・ペアレントフッド」などが含まれている。

支援分野は、妊産婦の健康、リプロダクティブ・ライツ、ジェンダー暴力、女性の労働環境、子どもや家族への支援など幅広い。

フェス会場には、こうした団体と来場者が直接交流できるスペースも設けられ、若いファンが社会問題について知る機会も用意された。

 

原点は女性音楽フェス「リリス・フェア」

デイジー・チェーン・フィールズは、1990年代にサラ・マクラクランが立ち上げた女性中心の音楽フェス「リリス・フェア」から大きな影響を受けている。

オリヴィアは、自分のフェスを開催しようと考えた際、最初にサラへ相談したという。

女性アーティスト同士を競わせるのではなく、世代やジャンルを超えて一つの場所に集める。その精神は今回のラインナップにも反映されている。

 

2024年から続く女性支援

今回の活動は、オリヴィアにとって突然始まったものではない。

彼女は2024年、「ガッツ・ワールド・ツアー」に合わせて「ファンド・フォー・グッド」を立ち上げ、少女の教育、リプロダクティブ・ライツ、ジェンダー暴力防止などに取り組む団体を支援してきた。

そして今回、その活動は「自ら音楽フェスを立ち上げ、何万人ものファンとトップアーティストを巻き込む」という、さらに大きな形へ発展した。

初開催にして総額2000万ドル(約30億円)を女性・少女支援へ動かしたデイジー・チェーン・フィールズ。

オリヴィア・ロドリゴは、自身の人気を“人を集める力”から、“社会を動かす力”へと変えつつある。

メタディスクリプション
オリヴィア・ロドリゴが創設した音楽フェス「デイジー・チェーン・フィールズ」で約15億円を集め、メリンダ・フレンチ・ゲイツが同額を拠出。総額約30億円が女性や少女を支援する10団体へ提供される。

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