『オデュッセイア』R指定映画の世界興収歴代1位に! 2位に陥落した『デッドプール&ウルヴァリン』主演ライアン・レイノルズがユーモア満載の動画で祝福

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クリストファー・ノーラン監督の最新作『オデュッセイア』(原題:The Odyssey)が、新たな映画史を打ち立てた。

同作の世界興行収入が13億5,200万ドル(約2,028億円/1ドル=150円換算)に到達。2024年公開の『デッドプール&ウルヴァリン』が記録した13億3,800万ドルを抜き、米国でR指定を受けた映画として世界興収歴代1位となった。複数の米メディアが8月20日(現地時間)に報じた。

 

『デッドプール&ウルヴァリン』を抜いて歴代トップに

『オデュッセイア』は、北米で約5億1,600万ドル、海外市場で約8億3,500万ドルを記録している。2026年公開作品の世界興収ランキングでは、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』に次ぐ第2位である。

本作は米国で7月17日に公開され、初週末だけで世界興収約2億6,400万ドルを獲得。その後も勢いを保ち、ホアキン・フェニックス主演の『ジョーカー』に続いて、世界興収10億ドルを突破した史上3本目のR指定映画となった。

ここでいう「R指定」は、米映画協会による米国内のレーティングである。17歳未満は保護者の同伴が必要という区分であり、日本における「18歳未満鑑賞禁止」と同じ意味ではない。

 

ノーラン監督自身の最高記録も大幅に更新

『オデュッセイア』は、クリストファー・ノーラン監督作品としても過去最高の世界興収を記録した。それまでの最高記録は、2012年の『ダークナイト ライジング』が記録した約10億8,000万ドルだった。

さらにIMAX上映でも、2009年の『アバター』を上回り、IMAX史上最高の世界興収を記録した。古代ギリシャの英雄叙事詩を、映画史上初めて全編IMAXフィルムカメラで撮影したという本作の特徴が、観客を劇場へ引きつける大きな要因となっている。

ユニバーサル・ピクチャーズも8月10日の時点で、本作がノーラン監督にとって過去最高の世界興収作品となり、さらにマット・デイモン、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソンにとっても、それぞれキャリア最大の世界興収作品になったと発表していた。

クリストファー・ノーラン監督超大作『オデュッセイア』US版最終予告

 

ライアン・レイノルズもユーモアたっぷりに祝福

記録を抜かれた『デッドプール&ウルヴァリン』の主演・製作を務めたライアン・レイノルズも、『オデュッセイア』の快挙を祝福した。

ライアン・レイノルズは、『オデュッセイア』と『デッドプール&ウルヴァリン』を組み合わせた動画で記録更新を祝福(本人公式Xより)

レイノルズは、森の中を歩くマット・デイモン演じるオデュッセウスと、『デッドプール&ウルヴァリン』の戦闘場面を組み合わせた動画をSNSに投稿。同作ではホンダのミニバン「オデッセイ」の車内で激しい戦いが繰り広げられたことにかけ、「『オデュッセイア』がR指定映画の世界興収歴代1位になったことを、キャストとスタッフの皆さんに祝福します。なんてすごい車なんだ」と、言葉遊びを交えて記録更新をたたえた。

 

日本では9月4日からIMAX先行上映

本作は、ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」を原作に、トロイア戦争を終結させたイタケの王オデュッセウスが、神々や怪物の妨害を乗り越え、妻と息子が待つ故郷への帰還を目指す物語である。

オデュッセウスをマット・デイモン、息子テレマコスをトム・ホランド、妻ペネロペをアン・ハサウェイが演じる。さらにロバート・パティンソン、ゼンデイヤ、ルピタ・ニョンゴ、シャーリーズ・セロン、ジョン・バーンサル、エリオット・ペイジ、ジョン・レグイザモら、主演級の俳優が集結している。

海外ではすでに歴代記録を塗り替えているが、日本公開はこれからだ。『オデュッセイア』は9月4日(金)からIMAX先行上映が行われ、9月11日(金)より全国公開される。

世界を席巻した映像体験が、日本でもどこまで興行成績を伸ばすのか注目される。

 

公開情報

『オデュッセイア』

9月11日(金)全国ロードショー
9/4(金)~10日(木) IMAX先行上映決定!
2D(字幕/吹替)、IMAX®(字幕)、Dolby Cinema®(字幕)、4DX(字幕/吹替)、MX4D®(字幕/吹替)、35mm(字幕)の全6種9バージョンで公開

配給:ビターズ・エンド ユニバーサル映画
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