大人気映画シリーズ『ワイルド・スピード』が、ついに実写ドラマとしてテレビの世界に進出する。
Peacockが、『ワイルド・スピード』の世界を舞台にした新たな実写ドラマシリーズを正式に発注したことが明らかになった。2028年の配信開始を目指しているという。
5月の「企画開発中」から正式発注へ
『ワイルド・スピード』のドラマ企画は、今年5月に開催されたNBCUniversalのアップフロントイベントで初めて発表された。
当時、シリーズでドミニク・トレットを演じるヴィン・ディーゼルがステージに登場し、『ワイルド・スピード』の世界をテレビへ拡大する計画を明かしていたが、その時点ではまだ企画開発中だった。今回Peacockが正式にシリーズ制作を発注したことで、実現へ向けて大きく前進したことになる。
『ワイルド・スピード』はこれまで、Netflixでアニメシリーズ『ワイルド・スピード/スパイ・レーサー』が制作されているものの、映画シリーズをベースにした実写テレビシリーズは今回が初となる。
ヴィン・ディーゼルら映画シリーズの中心人物が参加
製作総指揮にはヴィン・ディーゼルをはじめ、長年『ワイルド・スピード』シリーズを支えてきたプロデューサーのニール・H・モリッツ、脚本家クリス・モーガンらが参加。
さらに、『サンズ・オブ・アナーキー』などを手がけたマイク・ダニエルズと、『9-1-1:LONE STAR』などに携わったウルフ・コールマンが共同ショーランナーを務め、パイロット版の脚本も担当する。
現時点では正式タイトルやストーリー、出演キャストなどは発表されていない。また、ヴィン・ディーゼル自身がドミニク役として出演するのか、映画シリーズでおなじみのキャラクターが登場するのかも明らかになっていない。
2028年は『ワイルド・スピード』の大きな節目に
ドラマシリーズは2028年の配信開始を目標としている。
同じ2028年3月17日には、映画シリーズ最新作『Fast Forever(原題)』の公開も予定されており、『ワイルド・スピード』にとって映画とテレビの両方で新たな展開を迎える大きな年になりそうだ。
2001年の第1作から続く巨大シリーズが、実写ドラマという新たな舞台でどんな物語を描くのか。今後発表されるストーリーやキャストにも注目が集まりそうだ。




