シャイア・ラブーフ、ヒラリー・ダフを一方的にライバル視していた!? 元共演者がディズニー時代の舞台裏を暴露

シャイア・ラブーフ(左)、ヒラリー・ダフ photo: WENN.com FILMS/TV SERIES
シャイア・ラブーフ(左)、ヒラリー・ダフ photo: WENN.com
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俳優シャイア・ラブーフ(40)が、ディズニー・チャンネル時代、人気女優ヒラリー・ダフ(39)を一方的にライバル視していたというエピソードが明らかになった。

当時、シャイアとドラマ『おとぼけスティーブンス一家』で共演していたクリスティ・カールソン・ロマーノ(42)によると、シャイアはヒラリー主演の人気ドラマ『リジー&Lizzie』を頻繁に批判していたという。しかし、当のヒラリー本人は、そんなライバル意識が向けられていることさえ知らなかったようだ。

ロマーノがポッドキャスト番組『The Joe Vulpis Podcast』で語った舞台裏を、米『Page Six』などが報じている。

 

「ヒラリーはまったく知らなかった」シャイアの一方的なライバル意識

ロマーノとシャイアは、2000年から2003年にかけて放送されたディズニー・チャンネルのコメディドラマ『おとぼけスティーブンス一家』で、姉レニーと弟ルイスを演じた。

一方、ヒラリー・ダフは2001年にスタートした『リジー&Lizzie』で主演を務め、瞬く間にディズニー・チャンネルを代表するスターとなった。両作品は放送時期が重なっており、視聴率をめぐって競い合う関係にあった。

ロマーノによれば、シャイアはこの状況を強く意識していたという。

「ヒラリーはそのことをまったく知らなかったと思う。彼女は自分の活動に忙しかったでしょうし。でも、シャイアはいつも『リジー&Lizzie』の悪口を言っているような感じだった」

そう振り返ったロマーノは、当時のシャイアについて「とても競争心が強かった」と説明。ライバル意識はヒラリー本人に対する個人的な敵意というよりも、番組の人気や視聴率をめぐるものだったとみられる。

実際、『おとぼけスティーブンス一家』は放送開始当初、ディズニー・チャンネルの人気番組だったが、その後『リジー&Lizzie』が大きな成功を収め、同局の看板作品となっていった。

 

なぜそこまで視聴率にこだわった? 厳しい生い立ちも影響か

ロマーノは、シャイアが番組の成功に並々ならぬ執着を見せていた理由についても、自身の考えを語っている。

「彼はディズニー・チャンネルでナンバーワンの番組になりたかった。あの番組が成功するかどうかに、彼の人生がかかっていたんだと思う」

さらに、シャイアが厳しい家庭環境で育ったことにも触れ、「彼には大変な生い立ちがあったから、番組が成功する必要があったんだと思う」と説明した。

もっとも、これは当時のシャイアを間近で見ていたロマーノによる解釈であり、本人がそのような動機を語ったわけではない。

興味深いことに、ロマーノ自身はヒラリーと2002年のディズニー・チャンネル・オリジナル映画『カデット・ケリー』で共演している。つまり彼女は、シャイアとヒラリーの双方と仕事をした経験を持つ人物でもある。

 

シャイアとは現在も交流なし「もう知り合いでいる必要はない」

今回のインタビューでロマーノは、現在のシャイアとの関係についても率直に語った。

2人は長年連絡を取っておらず、今後も積極的に関係を修復したいとは考えていないという。

「本当に彼と話したいとは思わない。それでいいの」

一方で、シャイアの成功を願う気持ちは今も持っているようだ。

「彼にいいことが起きれば応援するし、悪いことが起きれば彼のために祈る。でも同時に、彼と知り合いでいる必要はないの」

かつてディズニー・チャンネルの人気ドラマで兄妹を演じた2人だが、実生活での関係は、画面上の仲のよさとは異なるものだったようだ。

 

出演料はシャイアの半分! 新たな回顧録で明かした子役時代の格差

ロマーノは10月6日、回顧録『Once Upon a Trainwreck: The Fall and Rise of a Child Star』を出版。ディズニー・チャンネルで人気を集めた子役時代の経験や、華やかな成功の裏側で抱えていた苦悩を明かしている。

その中でも注目を集めたのが、『おとぼけスティーブンス一家』の出演料をめぐるエピソードだ。

ロマーノによれば、自身とシャイアはほぼ同じ出演時間を持つ共同主演者だったにもかかわらず、出演料には大きな差があったという。

母親が2000年にエージェントへ送った手紙によると、シャイアの出演料は1話あたり1万2,000ドル。一方、ロマーノはその半額の6,000ドルだった。

彼女は今月、当時の写真とともにこの事実をInstagramでも明かし、子役として働いていた頃の待遇について問題提起した。

ただし、ロマーノはシャイア本人を批判したいわけではないと強調。彼については、受け取った報酬に十分値する仕事をしていたと評価している。

彼女が訴えたかったのは、同じように働いていた少女が、少年の半分の価値しかないかのように扱われた業界の問題だった。

今回の証言からは、人気作品同士の視聴率争いだけでなく、若いスターたちが抱えていたプレッシャーや、子役を取り巻く当時の芸能界の実情も浮かび上がってくる。

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