アン・ハサウェイが、レッドカーペットで見せた思わぬ“仕切りぶり”について、自ら笑いながら振り返った。
話題になったのは、新作映画『ヴェリティ/真実』のニューヨークプレミアでのひと幕。アンが共演者たちとの集合写真を撮影する際、大勢のフォトグラファーが一斉に声をかける混乱のなか、自ら撮影の順番を整理し始めたのだ。
「こっちから順番に」アンが集合撮影を自ら“交通整理”
プレミアでは、アン・ハサウェイ、ダコタ・ジョンソン、ジョシュ・ハートネットらキャストが並んで写真撮影に参加。
しかし、フォトグラファーたちがそれぞれ視線を求めるなか、現場はかなり慌ただしい状態になっていた。
そこでアンは、カメラマン側に向かって手を伸ばし、どこから順番に撮影するのかを自ら整理。指をさしながら視線を向けるタイミングまで仕切るような姿を見せた。
その一部始終を捉えた動画がSNSで拡散。華やかなレッドカーペット上で、出演者であるアン自身がまるで現場スタッフのように撮影を“交通整理”する姿が注目を集めた。
【動画】アン・ハサウェイ、レッドカーペットの集合撮影を自ら“交通整理”
Anne Hathaway counted the cast’s way through every section of the Verity photo line, making sure each photographer got the shot, then brought that same commanding energy and humour into the theater.
When she asked who had read the book, nearly every hand went up. “I’m a little… pic.twitter.com/0KoMJ9tVcu
— New York Mickey (@MickmickNYC) September 30, 2026
「役に立とうとした」結果、“ママモード”に
9月30日、アン・ハサウェイは『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』に出演。
司会のジミー・ファロンから、SNSで話題になったこの動画について振られると、思わず恥ずかしそうな表情を見せた。
アンによると、当時は出演者の人数も多く、フォトグラファーたちも次第に苛立ち始め、現場の空気が変わってきていたという。
そこで、自分なりに「役に立とう」とした結果、無意識のうちに“ママモード”に入ってしまったのだとか。
後からその映像を見たアンは、自分の姿に思わず赤面。「悪夢みたい」と冗談交じりに振り返った。
【動画】アン・ハサウェイ、“ママモード”になったレッドカーペット動画を振り返る
アンは、撮影を仕切り終えた直後、自分でも「しまった」と感じたそう。
番組では「みなさん、ごめんなさい」と笑いながら謝罪しつつ、自分について「遊びに来たんじゃない。仕事をしに来たの」とジョークを飛ばし、スタジオの笑いを誘った。
深刻な騒動ではなく、自分の“仕切りすぎ”を笑いに
今回の“謝罪”は、何か重大なトラブルを起こしたことに対するものではない。
むしろ、混乱する撮影現場を何とかスムーズに進めようとした結果、アン自身が思っていた以上に強力な“仕切りモード”に入ってしまい、その姿を後から見て恥ずかしくなった、というユーモラスなエピソードだ。
実際、SNSでもアンの行動を問題視する反応ばかりではなく、混乱する現場を効率よくまとめようとした姿を好意的に見る声もあった。
アン本人も『The Tonight Show』では終始笑いを交えながらこの一件を説明しており、騒動を自らネタに変えている。
新作『ヴェリティ/真実』ではダコタ・ジョンソン、ジョシュ・ハートネットらと共演
『ヴェリティ/真実』は、コリーン・フーヴァーの同名小説を映画化した心理スリラー。
アンは作家ヴェリティ・クロフォードを演じ、ダコタ・ジョンソン、ジョシュ・ハートネットらと共演している。
『ヴェリティ/真実』予告編(日本版)
レッドカーペットで思わず飛び出した、あまりにも頼もしすぎる“ママモード”。
本人にとっては赤面ものだったようだが、アン・ハサウェイの意外な一面が垣間見える場面として、大きな話題を呼ぶことになった。




