アリアナ・グランデが、最新ツアー「エターナル・サンシャイン」の開幕公演で、自身の離婚をユーモアたっぷりにネタにし、観客を沸かせた。
アリアナは6月7日、米カリフォルニア州オークランドのオークランド・アリーナでツアー初日を迎えた。公演中には2019年のヒット曲「サンキュー、ネクスト」を披露。同曲はピート・デヴィッドソンやビッグ・ショーン、故マック・ミラーら過去の恋人たちについて歌った楽曲として知られている。
問題の場面は、「人生で一度だけ結婚したい」という意味の歌詞を歌った直後に起きた。アリアナは笑顔を見せながら指を2本立て、会場の笑いを誘ったのである。このしぐさは、最初の結婚がうまくいかなかったことを踏まえ、「2回目の結婚もあり得る」と冗談交じりに示唆したものと受け取られている。
アリアナにとって今回のツアーは約7年ぶりの大規模ツアーとなる。ステージ上では感極まる場面もあり、ファンに向けて感謝の言葉を伝えた。
「みんなに会いたかった」「こうして会えて本当にうれしい」と語り、「たくさんの愛をありがとう」と感謝を表現した。
アリアナは高級不動産エージェントのダルトン・ゴメスと2021年に結婚したが、2024年3月に離婚が成立。約3年間の結婚生活に終止符を打った。PageSixの報道によると、離婚に際しては婚前契約を結んでおり、アリアナはゴメスに125万ドルを一括で支払ったほか、ロサンゼルスの自宅売却益の半分を分配し、弁護士費用の一部も負担したと報じられている。
関係者によると、2人は話し合いの末に別れを決断し、友人関係を維持したいと考えていたという。
しかし、アリアナは2025年のアルバム「エターナル・サンシャイン」に収録された楽曲「トワイライト・ゾーン」で、元夫への思いをにじませたのではないかとファンの間で話題になった。同曲では、交際相手の本当の姿を見抜けなかったことへの戸惑いや失望が歌われており、「あなたを完全に見誤っていた」「あなたは本当の自分を隠していたのではないか」と受け取れる歌詞が含まれている。
現在のアリアナは、映画『ウィキッド』で共演したイーサン・スレーターと交際中とされている。離婚という人生の大きな転機を経験した彼女だが、ツアー初日のステージでは過去を笑いに変え、前向きな姿勢を見せた。


