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大人気ラテン系ボーイズ・グループCNCOのジョエルがグループ脱退を発表 「ぼくたちはこれからもずっと兄弟です」

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楽曲再生回数30億回超え、動画再生65億回超えの大人気ラテン系ボーイズ・グループ=CNCO(シー・エヌ・シー・オー)のメンバーであるジョエル・ピメンテルが、グループを脱退することを発表した。

CNCOは、平均年齢23歳、異なる出身国(キューバ/ドミニカ共和国/プエルトリコ/エクアドル/アメリカ:メキシコ系アメリカ人)をもつ5人組からなるボーイズ・グループ。2015年に敏腕音楽プロデューサーのサイモン・コーウェルとラテン音楽の第一人者であるリッキー・マーティンによるオーディション番組「ラ・バンダ」で結成され、ラテン版ワン・ダイレクションとも呼ばれた。

2016年にファースト・アルバム「プリメラ・シータ」をリリースし、同作収録曲「恋のレゲトン・レント」が動画再生15億回越えの大ヒットを記録。様々なアワードで新人賞やアルバム賞を受賞し、2018年4月にセカンド・アルバム「CNCO」を発表。そして今年2月に待望のサード・アルバム「デジャ・ヴ」をリリースした。

そんな中、日本時間5月10日、CNCOは公式アカウントにて、メンバーのジョエル・ピメンテルが脱退することを発表した。

公式アカウントは、スペイン語と英語の両方で声明を発表。「CNCOファンのみんな!まずはじめに、ぼくたちは君たちのことを本当に愛しているということを伝えたいです。そして何年にもわたり、毎日与えてくれるすべてのサポートに感謝いたします。結成から5年半たち、忘れられない、人生を変えるような年月を過ごした末、ジョエルがCNCOのメンバーとして5月14日が最後の日になるということをお伝えすることはとても悲しいことです」とアナウンスした。

ジョエルは5月14日に開催される、ライブストリーミング・コンサートのイベントを最後にグループを去るという。

 

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また声明では、ジョエルが去っても「ぼくたちはずっと兄弟であり続けます。彼の次の章でも彼をサポートし、常に家族であり続けます」と、ジョエルへの愛をつづった。

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