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「あれは明らかに性的虐待だった」 パリス・ヒルトン、全寮制学校時代の壮絶な生活を激白! スーパーセレブの彼女にいったい何が・・?

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パリス・ヒルトン

パリス・ヒルトンが、学生時代の壮絶な経験を語っている。

パリス・ヒルトンといえば、ヒルトン・ホテルの創設者の曽孫娘で、生まれながらのスーパーセレブ。そのド派手なライフスタイルは、彼女がティーンの頃からたびたび大きな話題となっていた。

そんな彼女は10代の頃、ユタ州にある全寮制の学校「プロボ・キャニオン・スクール」に入っていた過去を持つ。

このたびニューヨーク・タイムズのビデオインタビューに応じたパリスは、このプロボ・キャニオン・スクールで「性的虐待」を受けていたことを告白した。

「夜遅い時間、3時とか4時くらいよ。私や他の女の子たちは、ある部屋に連れて行かれて、『身体検査』をされたの」と切り出したパリスは、「医師によるものではなかった。何人ものスタッフが、私たちをテーブルに寝かせ、中に指を入れてくるの」と続けた。

さらに声を震わせたパリスは、「彼らが何をしていたのかはわからない。でもまちがいなく、彼らは医者じゃなかった。ただ、恐怖だった。もう何年も、思い出したくなかったことよ」と苦しい胸の内を明かすと、「でもいまになってそのことがよみがえってきて、考えてしまうの。ふりかえってみれば、あれは明らかに性的虐待だった」と訴えた。

Page Sixはこの件についてプロボ・キャニオン・スクールにコメントを求めたが、現時点で返答は得られていない。

1999年、18歳のときにこの学校を離れニューヨークに戻ったパリスだが、近年までこの経験を語ってこようとしなかった。

しかし2020年、YouTubeのドキュメンタリー番組「This Is Paris(原題)」で初めて、学校にて精神的および身体的虐待を受けていたことを告白。大きな反響を呼んだ。

トラウマになるような体験をしたパリスは現在、問題を起こした青少年の更生や治療を行う施設やプログラムを改革すべく、精力的に活動している。

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