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『リトル・ミス・サンシャイン』アビゲイル・ブレスリン、DV被害者だったことを告白・・相手が好きすぎてコンシーラーを使ってアザを隠していた

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アビゲイル・ブレスリン

『リトル・ミス・サンシャイン』や『ゾンビランド』シリーズなどで知られる女優のアビゲイル・ブレスリンが、DVから生き延びたことを告白。そして、その加害者と2年間付き合っていたことを明かした。

アビゲイルは、家庭内暴力啓発月間に自分の経験を共有。インスタグラムにて「DVサバイバーとして、自分の物語を少し書きたくなった。私は2年近くとても虐待的な関係にあったの」と書き込んだ。

その加害者との関係は、パーフェクトに始まり、彼女はとても恋をしていたという。そして、その加害者は、アビゲイルの無邪気でナイーブなところにつけ込んできたのだという。

彼女は「私は定期的に殴られ、部屋に閉じ込められ、激しい傷に対処しながら、すべてが大丈夫で正常なふりをすることを強いられたわ・・・」と、加害者の名前を出さなかったものの、彼女はその恐ろしい経験を振り返った。またアビゲイルは、加害者を守りたかったため、コンシーラーやファンデーションを使ってあざを隠していたといい、「ある意味、私はまだこの人のことを気にかけていた」と語っている。

さらにその虐待は肉体的なものだけでなく、精神的なものもあったようだ。「私は誰の愛にも値しないと感じていた。私は醜く、嫌われたように感じていた。自分には汚れ役がふさわしいと思った。私は、何か本質的に間違っているに違いないと確信していたの」と感情もコントロールされていたことを明かした。

アビゲイルは、加害者と付き合っていたその2年間は、最も孤独を感じた時期だったと述べ、この関係から離れる手助けをしてくれた家族や友人に感謝している。

そんなアビゲイルは現在、婚約者のアイラ・クニヤンスキーと「すばらしく、健康的で、しあわせな」関係にあることを明かした。

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