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ディズニー映画『ホーンテッドマンション』ティファニー・ハディッシュ、8回流産していたことを告白 「大丈夫?って心配されたくはない」

ティファニー・ハディッシュ @tiffanyhaddish / Instagram NEWS
ティファニー・ハディッシュ @tiffanyhaddish / Instagram

9月1日(金)に全国公開されるディズニー映画『ホーンテッドマンション』に出演しているコメディアンで女優のティファニー・ハディッシュ(43)が、8回の流産経験を告白した。

【動画】『ホーンテッドマンション』日本版予告

米The Washington Postのインタビューに応じたティファニーは、最近、8回目の流産を経験したことを告白。ティファニーによると、ある看護師に対し「正直に言わせてもらうと、今回が8回目(の流産)なの」と明かしたそうだ。

「私の子宮はハートマークのような形をしている。ただ何も続かないのよね」

8回もの喪失を経験しているティファニーだが、周囲の人々からの過剰な心配は余計なお世話だと感じているようだ。彼女は同インタビューにて「『大丈夫?本当に大丈夫?』って言われたくない。まるで傷ついた動物みたいだし、むしろ自分で洞窟に入って、自分の傷口を舐めた方がいいわ」とも述べており、そっとしておいてほしいと思っていることを明かしている。

そんなティファニーはこの1年の間に育児クラスを受講し、養子縁組ができるようになったというが、母親になりたいかどうかはまだわからないとも語っている。

米TODAYによると、妊娠の4回に1回は流産すると報告されているものの、多くの人が自分が妊娠していることに気づく前に流産していることもあるため、この数字はもっと高いと考えられているという。また、2015年の研究によると、多くの人が流産はめずらしいこと、もしくはストレスが引き起こすものと誤解していると言い、それらの迷信がスティグマや批判、罪悪感につながることがわかっている。

なお、ティファニーといえば昨年8月、22歳の女性と14歳の少年から、幼少時に性的虐待を受けたと告発され注目を集めた。結果的に児童虐待とグルーミング疑惑は解消されたが、のちにティファニーはこの件で仕事がなくなったことを明かしている。


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