人気女性ラッパーのニッキー・ミナージュが、音楽業界から引退することを電撃発表した。
ニッキー・ミナージュは、トリニダード・トバゴ生まれの米国の女性ラッパー／シンガーソングライター。5歳でアメリカ・ニューヨークに移住し、高校で舞台や音楽を学び、ラッパーのリル・ウェインに見出され、デビュー前から多くのアーティストたちとコラボを果たしその才能を発揮。2010年にリリースしたデビュー・アルバム「ピンク・フライデー」は全米1位を獲得し、2012年の「ロマン・リローデッド」も初登場で全米＆全英1位となり、世界トップの女性ラッパーとしての地位を確立した。
長きにわたってラッパー、そしてシンガーソングライターとして第一線で活躍してきたニッキーだが、なんと突如ツイッターで引退宣言をしたのだ。
米時間9月5日（木）の午後、ニッキーはツイッターで「私は引退し、家族を持つことを決めたの。（アンチの）あんたたちは今幸せでしょうね。そして私のファンたちへ、私が死ぬときまで応援し続けてね。マスにチェックをつけるわ。だって誰も私のことチェックできないから（アリシア・キーズとのコラボ曲『Girl On Fire』のフレーズ）。これからもずっとみんなのこと愛してる」とツイートし、ファンはじめ音楽業界に衝撃が走った。
https://twitter.com/NICKIMINAJ/status/1169676721865412608?s=20
ニッキーといえば、8月12日に放送された、ニッキー・ミナージュの自身のラジオ番組「Queen Radio」の中で、2018年暮れに復縁を果たした恋人のケネス・ペティと、80日以内に結婚する予定であることを明らかにしていたことから、音楽を引退して私生活を充実させたいと考えているようだ。
ニッキーの引退時期についてはわかっていないが、ニッキーの引退宣言にショックを受けているファンが大勢いるようだ。
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