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セレーナ・ゴメス、移民問題をテーマにしたドキュメンタリーをプロデュースへ! Netflixにてシリーズ化

セレーナ・ゴメス MUSIC/ARTISTS
セレーナ・ゴメス

歌手で女優のセレーナ・ゴメスが、Netflixでドキュメンタリーシリーズをプロデュースすることがわかった。Variety.comが報じている。

セレーナといえば、歌手や女優として活躍する一方で、Netflixで大ヒットを記録しているドラマ「13の理由(原題:13 Reasons Why)」の製作総指揮を務めたことでも話題になっている。

そんな多方面で活躍するセレーナが、今度はドキュメンタリーシリーズ「Living Undocumented(原題)」のエグゼクティブ・プロデューサーに就任。同シリーズでは、強制収容のリスクに直面した8人に焦点を当てながら、そのリアルなライフスタイルを記録していくというもの。悲惨な現状や、希望に満ちたものなど、複雑な状況下にあるアメリカ移民たちを映し出している。

「Living Undocumented(原題)」予告編

セレーナは「過去数年間で“移民”という言葉がネガティブなものになった」とコメント。「このシリーズで人生の物語を共有してくれた勇気ある人たちの姿を通しして、この国で生きていいくことがどういうことなのかを明らかにするのが私の望みです」と語った。

セレーナは先月、テキサス州エル・パソでラテン系移民をターゲットにしていた銃乱射事件が発生した際、ジェニファー・ロペスらとともにヘイトクライムに対して公開書簡を発表したことでも知られている。同シリーズの題材である移民問題は、メキシコ人の父を持つセレーナにとって、身近なものなのかもしれない。

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