人気映画シリーズ『ハリー・ポッター』の全8作品が、新動画ストリーミングサービス「HBO Max」にて配信されていることが明らかになった。
「HBO Max」は、AT＆Tのワーナー・メディアの一部門である「ワーナー・メディア・エンターテイメント」が提供する、アメリカの新動画ストリーミングサービス。5月27日についにスタートし、同サービスはApple TVやPS4などにも対応しているという。またここ日本でのサービス開始はまだ未定である。
そんな話題の「HBO Max」に、人気映画『ハリー・ポッター』の全8作品である『ハリー・ポッターと賢者の石』（2001年）、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』（2002年）、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』（2004年）、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』（2005年）、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』（2007年）、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』（2009年）、『ハリー・ポッターと死の秘宝 パート1』（2010年）と パート2（2011年）が配信されている。
このサプライズにアメリカの『ハリー・ポッター』ファンたちは大よろこびとなっているようだ。また『ハリー・ポッター』のスピンオフ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』も配信されているという。
「HBO Max」は、往年の人気ドラマ「フレンズ」も配信し、今後特別エピソードも配信予定。さらにセレーナ・ゴメスの料理番組、「ゴシップガール」のリブート版など注目作の配信を控えており、ネットフリックスやディズニー・プラス、アマゾン・プライム・ビデオ、Huluらと争うことになりそうだ。
