マーベル映画『キャプテン・マーベル』出演で知られる女優のブリー・ラーソン（30）が、あの『スター・ウォーズ』や『ハンガー・ゲーム』、さらに『ターミネーター』のリブート版のオーディションを受けていたことを告白した。
ブリー・ラーソンがYouTube開始！
E!ニュースによると、ブリー・ラーソンは今回新たにYouTubeチャンネルを開始。初回エピソードは「So, I made a decision（決断をしました）」といったタイトルであり、このチャンネルではメイクアップアーティストや友人、アーティスト、YouTuber、さらには実の母など様々な人々が登場。ここでは「どのようなコンテンツを作ればいいのか」について話し合った。
その中でYouTuberのスウージー（Swoozie）と話したブリ―。スウージーが「僕は『スター・ウォーズ』のオーディションを受けたんだ」と話すと、ブリ―も「私も受けたよ！」とさらりと告白。さらに「私は『ハンガー・ゲーム』と『ターミネーター』のオーディションも受けたよ。今日実は車のタイヤがパンクして、“『ターミネーター』のオーディションの時もパンクしたなぁ”って思いだしたの。パンクしたし役も受からなかったなって思い返してた」と、大作のオーディションを受けていたことを明かした（オーディションの話は動画9分25秒頃～）。
マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギは昨年、今後制作される新作『スター・ウォーズ』をプロデュースすることを発表。作品の内容など詳細は不明だが、ファイギはすでに出演俳優たちを打診しているとも伝えられている。
この発表を受け、スター・ウォーズファンの間では、ブリー・ラーソンが次の『スター・ウォーズ』に出演するのでは？とウワサされていた。というのも、2019年の始めに彼女が「ジェダイになりたい」と発言したり、ジェダイ風の格好をした写真をツイッターにアップするなどしていたのだ。一部のファンは「ブリ―がアソーカの実写版を演じるのでは」と、アニメドラマ「クローン・ウォーズ」に出ているアソーカの実写版を彼女が務めることを期待していた。
今回ブリ―はどの『スター・ウォーズ』のオーディションを受けたのか、また決定したのか否かなどは不明。しかし仮に受けたのが新作『スター・ウォーズ』のオーディションで受かっていたとしたら、情報解禁前にYouTubeチャンネルで告白するとは思い難い。どの役でオーディションを受けたのかは気になるところだ。
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— Brie Larson (@brielarson) September 27, 2019
