ネットフリックスの人気SFドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のダスティン役で知られる俳優のゲイテン・マタラッツォが、なんとレストランの店員として働いていることが明らかになった。The Hollywood Reporterが伝えている。
ゲイテン・マタラッツォといえば、幼少期にブロードウェイ・ミュージカルで上演された「プリシラ」のベンジャミン役や、「レ・ミゼラブル」のガヴローシュ役で俳優デビューを果たし、ネットフリックスの「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のダスティン役で一躍スターとなった。また彼は同じくネットフリックスのドッキリ番組「プランク・エンカウンターズ」でプロデュース＆司会を務めるなど、弱冠17歳にして大活躍している。
そんなゲイテンが、なんとレストランの店員になり世間をおどろかせている。
ゲイテンはアメリカ・ニュージャージー州のロングビーチ・アイランドのあるレストランで、店員として働いているというのだ。The Hollywood Reporterによると、そのレストランでは彼だけでなく、彼の家族たちもレストランで働いているのだという。
新型コロナウイルスの影響で、飲食業界はかなりの打撃を受けており、ゲイテンは現在「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4の撮影がストップしていることから、レストラン業界の手助けをしたいと思い、働いているようだ。
またゲイテンは、今年1月末に、持病である鎖骨頭蓋異骨症の4度目の手術を行ったことをファンたちに告白。持病を抱えながらも仕事に積極的で、また困っている人々の手助けしているゲイテンには頭が上がらない。
