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俳優シャイア・ラブーフ、暴行と窃盗事件容疑で裁判所からセラピーの参加を命じられる! アンガーマネジメントも条件に

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シャイア・ラブーフ

『私というパズル(原題:PIECES OF A WOMAN)』などで知られる俳優のシャイア・ラブーフ。彼は昨年6月に発生した暴行と窃盗事件の容疑で起訴されている。新たな報道によると、シャイアは裁判所からセラピーに参加し、怒りを制御する心理療法プログラムのアンガーマネジメントを受けるよう命じられた。

シャイアは先週木曜日に裁判所に出廷し、プログラムの内容を説明された。このプログラムを無事に完了することができれば、シャイアの告訴は取り下げられる可能性があるという。

プログラムの条件としては、週に1回のセラピーが義務付けられており、その中にはアンガーマネジメントも含まれている。そのほか、ランダムなアルコール検査や12段階に分けられた禁酒プログラムの参加、そしてアルコール量をモニタリングできる装置の装着などがある。そのほかにも、武器を所持しないことや、被害者から最低100ヤード離れ、被害者に接触しないこと、そして基本的には法律に従うことなども説明されたようだ。

シャイアといえば現在、元ガールフレンドのFKAツイッグスが起こした訴訟にも直面している。内容は、シャイアから性的暴行、身体的虐待、精神的苦痛を受けたというもの。さらにツイッグスは彼が意図的に性病に感染させたと告発している。さらにはオーストラリアの人気歌手シーアも「私もシャイアに傷つけられたことがあります。彼は病的な嘘つきであり、当時シングルだと嘘をつき私を不倫関係に引きずりました。彼は深刻な病気だと思っているし、同情します」と告白し、世間に衝撃を与えた。

この告発後、シャイアはオリヴィア・ワイルド監督作品『Don’t Worry Darling(原題)』から解雇され、またネットフリックス映画『私というパズル』では映画賞のアワードページから名前が削除されている。

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